カンヌ国際映画祭の独立部門である監督週間とのコラボレーション企画「カンヌ 監督週間 in Tokio」が12月8日から21日にかけて東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催。16本のラインナップが発表された。
1968年よりフランスの監督協会が運営する監督週間は、前衛性のある作家性の強い作品群を紹介することで知られる。アジア初開催となる今回のコラボ特集では、今年の監督週間で上映された長編・短編作品や主催する映像産業振興機構(VIPO)がセレクトした日本映画が上映される。
オープニングを飾るのは、1970年代の実際の事件にもとづく裁判を描いた「
今年の監督週間に出品された平井敦士による日仏合作の短編「
全ラインナップは下記の通り。
カンヌ 監督週間 in Tokio
2023年12月8日(金)~21日(木) 東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷
<上映作品>
「The Goldman Case / ゴールドマン裁判」
「Inside the Yellow Cocoon Shell / 黄色い繭の殻の中」
「Creatura」
「Riddle of fire」
「Grace」
「The Sweet East」
「Agra」
「The Other Laurens」
「Mambar Pierrette」
「In Our Day」
「In Flames」
「The feeling that the time for doing something has passed」
「ゆ」(短編)
「フレネルの光」(短編)
「ナナメのろうか」(短編)
「ゆれる」(特別上映)
洞窟 @cinema_lantern
フィルメックス、コンペ作品でも『クリティカル・ゾーン』は朝日ホールでの上映なし、『黄色い繭の殻の中』は1回だけ、ってなかなかキツいですね。『黄色い繭の殻の中』は「監督週間 in Tokio」でもやるから、見れなかった人はそこで拾ってくださいって感じかしらん…。https://t.co/7YPJYovSB4