ヨーロッパ企画映画祭で「リバー、流れないでよ」やショートフィルムの傑作選を上映

劇団・ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画「リバー、流れないでよ」のヒットを記念したイベント「ヨーロッパ企画映画祭」が、11月25日に広島・福山駅前シネマモードで開催される。

京の奥座敷と呼ばれる貴船を舞台に、2分間のループから抜け出せなくなってしまった人々の混乱が描かれた「リバー、流れないでよ」。ヨーロッパ企画の上田誠が原案・脚本を手がけ、山口淳太が監督を務めた本作は、口コミによって20館での公開から全国に上映館を拡大するヒットを記録した。イベントでは、本作とヨーロッパ企画初のオリジナル長編映画「ドロステのはてで僕ら」のコメンタリー上映が行われるほか、彼らが手がけたショートフィルムの傑作選を上映する企画も準備された。

各回のゲストとして、ヨーロッパ企画の石田剛太、酒井善史、山口が登壇する予定。プログラムごとのチケットは9月24日16時より劇場発券機およびオンラインで販売される。詳細は福山駅前シネマモードの公式サイトで確認を。

ヨーロッパ企画映画祭

2023年11月25日（土）広島県 福山駅前シネマモード
料金：税込1800円均一
＜上映作品＞
「ドロステのはてで僕ら」
「リバー、流れないでよ」
「ヘッドセットより愛をこめて」
「マスマティックな夕暮れ」
「恋する極道」
「Mondo」
「志ず江+その後の志ず江」
「二十一歳の地図」
「今夜、ごはん行きませんか？」
「タイムブック」
「ノックは3回、クリックは2回」
「ロック」
＜ゲスト＞
石田剛太 / 酒井善史 / 山口淳太 ※全てのプログラムで登壇予定