本作はドラマ「キング・ザ・ランド」で話題のジュノが、波瀾万丈の運命を生きた朝鮮王朝第22代王イ・サンの若き日を演じた王宮ロマンス。後に後宮となるソン・ドギムをドラマ「キング・ザ・ランド」の
コンプリート・シンプルBOXの発売にあたり、日本語吹替版の初収録が決定。アニメ「わたしの幸せな結婚」などの
あわせて石川のインタビューコメントも到着。石川は「この作品はクスッと笑わせる部分もありますが、基本的にはシリアスで重いテーマを扱っているので、恋愛描写もとても真面目に演じましたし、なかなか大変な収録だったと感じています」と振り返り、イ・サンという人物について「彼がドラマのキャラクターだということに対して、ちょっと抵抗を感じるくらい、とても人間的な人だと思いました。王という立場に縛られながら、一人の人間である自分として生きたいという思いにさいなまれ、それでも結局は王として生きる道を選ばざるを得ないという、悲しい人でもあります」と語った。
また自身と役の共通点について「人前に出た時はこういうキャラクターでいるべきだとか、この場ではこういう会話をしておくべきだとか、そういった『~すべき』に縛られてしまう自分は、サンと近い部分があると思います」と分析する。韓国時代劇の吹替で主演を務めたのは、今回が初めて。「時代劇というと難しいと感じられるかもしれませんが、どんな展開が待っているのか、ワクワクさせてくれます。自立を目指して奮闘するドギムを応援したくなりますし、サンを演じた自分としては、一つのことをいろいろな面から見られるようになった作品でもあります。例えば不条理だと感じることを言われたとしても、その裏にはすごく相手を思いやる気持ちがあったりするといったことですね。心の成長になる作品なので、ぜひご覧ください!」とアピールした。
韓国ドラマ「赤い袖先」 日本語吹替版予告編
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ジュノ主演の王宮ロマンス「赤い袖先」石川界人が日本語吹替を担当、本編映像が公開(動画あり / コメントあり) https://t.co/siEcGPbuVS