映画「
GENERATIONSのメンバーが本人役で出演する本作。劇中では、カセットテープレコーダーで“命が消える音”を集める女子中学生・さなが引き起こす怪異にGENERATIONSが巻き込まれていくさまが描かれる。
GENERATIONSメンバーが登場するやいなや、体育館に大勢集まった学生たちから割れんばかりの拍手と歓声が。MCから「学校試写会では生徒たちの叫び声がすごかったです」と言われた関口は「僕たちも試写室で盛り上がりましたよ。メンバーの中にはホラーが苦手なメンバーもいて、(佐野)玲於はすごかった!」と笑い、中務も「隣に座ってましたけど、うわー!ってうるさかったですよ」と証言。清水は「こういう映画を学校で上映してくれるってありがたいし、うらやましい。僕たちのときは教育的なものしか見せてもらえなかったから」と話した。
劇中で怖かった場面については、関口と片寄が中務の出演シーンで同意。当の中務が「撮影中も怖かった」とうなずくと、関口は「相手とコミュニケーションが取れないだけで、シンプルに怖いシーンになるよね」と分析する。また関口から「同じ描写が繰り返されることで怖さが生まれていますよね」と聞かれた清水は「僕はホラーを作るときにお笑いをネタにすることが多くて。今回は天丼形式ですよね。笑いとホラーは紙一重だと思っています」とコメントした。片寄は「裕太くんが部屋に入ってきて、カーテンをシャッと閉める様子が怖かった」「自然なんだけど、不気味で。普通の人には出せない空気感が出ていて」と述懐。対する中務が「メンディーくんが踊り狂っているシーンが怖かったです。メンさん、普段こういう感じなんだと思って」とボケると、関口は「あれは劇中の設定だから!」とすかさずツッコミを入れて会場に爆笑を起こした。
また、さなの魅力を尋ねられた清水は「ホラーは、過去に悲惨なことがあったりひどい目に遭わされたキャラクターが恨んで出てくるパターンが多い。でもさなは生粋のヤバいやつ。元凶や恨みがなく、ナチュラルにヤバいのが魅力ですね」と語る。
学生からの質問コーナーも展開。学生時代の思い出を聞かれると、片寄は「中学ではサッカーをやっていて、毎日ドロドロになりながら練習していました」、中務は「授業中も(ダンスの動きである)ウェーブの練習をしてました。ダンスをしていることは隠してたんですが、クラスの子にバラされてしまって。文化祭で踊らされて、スーパーヒーローみたいになっちゃいました」と振り返る。関口は「ずっと野球をやっていて甲子園も目指していました。最後の大会は2回戦くらいで負けてしまったけど、続けてよかったと思うことはたくさんありました。始球式のオファーをいただくこともできましたし。プロになることはあきらめてしまったけど、野球に向き合ったことは財産になりました」としみじみ語った。
イベントの最後には、さながサプライズで登場。さらに“謎の制服おかっぱ集団”アバンギャルディがダンスパフォーマンスを披露し、会場を沸かす。関口は「曲と映画の世界をバッチリ表現してくれましたね」と喜び、清水は「たくさんの人で気味の悪い動きをするとこんなことになるんですね。今後何かに生かしたいと思います」とヒントを得たようだった。
「ミンナのウタ」は、8月11日より全国でロードショー。
関連記事
GENERATIONSの映画作品
リンク
GENERATIONS' way to the World @WayGenerations
Ryota, Mandy and Yuta participated in a student-oriented screening event held at a high school in Tokyo!!
https://t.co/Go6hxOSyeT
#GENERATIONS @generationsfext
#片寄涼太 #katayoseryota
#中務裕太 #nakatsukayuta
#関口メンディー #sekiguchimandy https://t.co/KTLWc1FeRV