福士蒼汰がドラマ「THE HEAD」の撮影振り返る「大きな船出になった作品」

Huluオリジナル「THE HEAD」Season2の最終話が本日7月22日に配信スタート。このたび、本作のメイキングと福士蒼汰らキャストのインタビューからなる映像がYouTubeで公開された。

「THE HEAD」は南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫るサバイバルスリラー。Season2の舞台は、太平洋に浮かぶ全長150mの巨大貨物船を装った秘密研究基地・アレクサンドリア号だ。気候変動から地球を救うミッションに取り組む研究者たちだったが、ある日1人の共同研究員が首のない死体として見つかったことをきっかけに、極限状態に追い詰められていく。前作から続投したジョン・リンチがアーサー、キャサリン・オドネリーがマギーを演じ、「RRR」のオリヴィア・モリスがアーサーの娘・レイチェル、福士がエンジニアのユウト・ナカムラに扮した。

映像には撮影から1年後に行われた福士の最新インタビューも収録。福士は本作について「大きな船出になった作品」と述べ、「ユウトは典型的な日本人のキャラクター要素も含まれつつ、 ちょっと楽観的で、真面目な日本人ではない。新しい日本人像みたいなところが、僕なりの表現かなと思っているので、そこを観てほしいです」とアピールした。

ホルヘ・ドラドが監督を務めた全6話の「THE HEAD」Season2はHuluで独占配信中。