バズり目的で人身事故を取材したら…日韓合作ホラー「オクス駅お化け」予告編

韓国ソウルに実在する地下鉄の駅を舞台とした日韓合作ホラー映画「オクス駅お化け」の予告編、ポスタービジュアル、場面写真が到着した。

韓国のウェブトゥーンを原作に、「リング」などの高橋洋が共同脚本を手がけた本作。“バズらせることがすべて”な駆け出しの記者ナヨンと友人ウウォンが、アクセス数を稼ぐために地下鉄オクス駅での人身事故の取材を進めていくうちに、得体の知れない恐怖に巻き込まれていくさまが描かれる。

脚本は高橋とイ・ソヨンが執筆し、脚本協力として白石晃士も参加。「人形霊」のチョン・ヨンギが監督を務め、ドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」のキム・ボラ、ドラマ「君と世界が終わる日に」シリーズのキム・ジェヒョン（N.Flying）、そしてシン・ソユルが出演した。

予告編は60秒バージョンと30秒バージョンがYouTubeで公開。被害者以外に「線路に子供がいた」という奇妙な目撃談を聞くナヨンや、取り憑かれたように謎の数字を連呼する目撃者の姿が収められている。ポスタービジュアルには、奇妙な大勢で反り返った“お化け”が捉えられた。

「オクス駅お化け」は10月6日より全国ロードショー。