サリー・ホーキンスが英国王の遺骨を探す“推し活”映画「ロスト・キング」予告解禁

「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンスが主演した映画「ロスト・キング 500年越しの運命」より、ポスタービジュアルと予告編が到着した。

英国王リチャード三世の遺骨発掘の立役者となった“主婦”フィリッパ・ラングレーの実話をもとにした本作。主人公のフィリッパは職場で上司に理不尽な評価をされ、別居中の夫からは生活費のために仕事を続けるよう促されていた。苦悩する彼女だったが、ある日ウィリアム・シェイクスピアの「リチャード三世」を観劇したことをきっかけに、悪名高き王であるリチャード三世の真の姿を探る歴史研究に没頭していく。

ホーキンスがフィリッパ、スティーヴ・クーガンがフィリッパの夫を演じたほか、ハリー・ロイド、マーク・アディもキャストに名を連ねた。このたびYouTubeで解禁された映像には、舞台を観劇したフィリッパが「リチャード三世は冷酷非情だったなんて本当かしら？」と意見するシーンや、彼女が遺骨の埋まる駐車場に足を踏み入れる様子が映し出される。ポスタービジュアルには、ベンチに座って見つめ合うフィリッパとリチャード三世の姿が切り取られた。

スティーヴン・フリアーズが監督を務めた「ロスト・キング 500年越しの運命」は9月22日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。なお、7月14日よりムビチケカードが販売されることも決定した。