ドラマ「最高の生徒」に星野真里、瀧本美織、武田航平、犬飼貴丈が参加

畑芽育の主演ドラマ「最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～」に星野真里、瀧本美織、武田航平、犬飼貴丈が参加する。

本作は、同じ7月期のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」とクロスオーバーする連動作品。「最高の教師」の舞台となる鳳来高校3年D組の隣のクラス、3年C組に通う女子高校生・伴ひかりの青春を描く物語だ。遺伝性の病気を患い、余命1年と宣告された彼女は、限られた時間の中で成し遂げたいことをひそかにノートに書き留める。そして残された時間を最高な毎日にするため、明るく、強く、太く、日々を駆け抜けていく。畑が周囲から“ポジティブモンスター”と言われるひかりを演じた。山下幸輝、杢代和人（原因は自分にある。）、齊藤なぎさ、志田こはく、菊地姫奈、みとゆなもキャストに名を連ねる。

星野はひかりの母親・ふうこ役、武田は父親・健役、瀧本はひかりのよき相談相手となる叔母・宮尾むつ子役で出演。犬飼は「最高の教師」と同様、3年C組の担任・林結起哉役でキャスティングされた。星野は「役者としてだけではなく、母として、人としてこの作品に関わることができることを大変嬉しく思っています」、武田は「プロデューサーさん、監督さん、皆様のお言葉を聞き、これは決して悲観的ではなく、命を全うする前向きな話しなのだと思い、多くの人達にお伝えしたいドラマだと思いました」とコメント。さらに瀧本は「青春の、言葉にできないような想いや甘酸っぱさもたくさん詰まった夏にぴったりのドラマだと思います」、犬飼は「運命に翻弄されながらも、残された1年を直向きに過ごそうとするひかりの姿を通して、見てくださる皆さんに日々を生きるパワーを与えられたらなと思います」と述べた。

「最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～」は日本テレビで7月15日にスタートし、毎週土曜の14時30分よりオンエア。脚本は「ハマる男に蹴りたい女」の関えり香、「夫婦が壊れるとき」の上野詩織が手がけた。西村了と長尾くみこが演出を担当する。なお「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜22時から放送。

最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～

日本テレビ 2023年7月15日（土）スタート 毎週土曜 14:30～15:00 ※一部、変更の場合あり
※関東ローカル
※放送と同時にTVerで無料配信

星野真里 コメント

本ドラマへの出演・企画を聞いたときは？

このドラマに込められた思いと今の私が感じている思いがとてもシンクロすることに驚きました。
役者としてだけではなく、母として、人としてこの作品に関わることができることを大変嬉しく思っています。

今の高校生世代（Z世代）との撮影で楽しみなことなど

私はほとんどお会いできない気がするのですが（笑）。先日チラッとお見かけした皆さんがキラキラツヤツヤしていて、トキメキました。もし機会があったらいろんな質問をしたいです。そして聞いたことを、「今の高校生ってね、、、」って知ったかぶりをしたいです。

ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだとわかったら何をする？

家族へ感謝を伝え続ける、ですかね。それが一番、自分が幸せでいられることだと思います。

このドラマを通して伝えたいことは？

何をすることが、自分の幸せなのか考えるきっかけになると嬉しいです。誰もが限られた時間の中生きていますから、悔いなきように共に生きましょう！

瀧本美織 コメント

本ドラマへの出演・企画を聞いたときは？

「最高の教師」と同じ舞台設定のドラマと聞いて、教師と生徒それぞれに焦点を当て、同時に起こっている物語として、二つのドラマを楽しんでいただけるのは新鮮で面白いなと思いました。
生と死というのは、生きていれば誰しもの永遠のテーマだと思います。死を想像するとどうしても寂しさや悲しみが勝ってしまいますが、この物語を読んだときに、生きている今に目を向け、どう生きるかが重要なのかなと感じました。
青春の、言葉にできないような想いや甘酸っぱさもたくさん詰まった夏にぴったりのドラマだと思います。

今の高校生世代（Z世代）との撮影で楽しみなことなど

何が好きなのか、何にテンションが上がるのか、分からないことだらけなので教えてもらいたいです。
夏の暑い中での撮影になると思うので暑さに負けず、一緒に楽しみを見つけていけたらと思います！

ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだとわかったら何をする？

ひかりちゃんと同じように自分と向き合って、やり残したことを一生懸命やると思います。
自分も周りも笑顔になれることをたくさんしたら、最後は家族と過ごしたいです。

このドラマを通して伝えたいことは？

明日がどうなるかなんて大人になっても分からないし、与えられた時間も人それぞれちがいます。それが長くても短くても、自分らしく、太く強く生きることができたら万々歳なのかなと。悲しくなる暇がないくらい日々を力いっぱい生きるひかりちゃんと、共に青春し見守り支える友達や家族のドラマが、少しでも皆さんの活力や、希望になれたらとても嬉しいです。

武田航平 コメント

本ドラマへの出演・企画を聞いたときは？

命の期限がせまる娘と向き合う父親。こんなに苦しい思いを受け止められるか不安でした。
しかし、プロデューサーさん、監督さん、皆様のお言葉を聞き、これは決して悲観的ではなく、命を全うする前向きな話しなのだと思い、多くの人達にお伝えしたいドラマだと思いました。

今の高校生世代（Z世代）との撮影で楽しみなことなど

新しい世代の俳優さんとお仕事させて頂くことで、新たな発見、気づきがあると思いますので、ワクワクしています！

ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだとわかったら何をする？

家族と一緒に、いつも通り「幸せだなー」と思える普段の日常を過ごすと思います。

このドラマを通して伝えたいことは？

いかに日常が幸せに溢れているか、命あることの尊さをお伝えしたいと思います。
それと同時に、人それぞれには長くも短くも、平等な時間と幸福があり、それを全うする権利があるのだとお伝えしたいです！
ぜひ前向きな気持ちでご覧頂けたら幸いです。

犬飼貴丈 コメント

本ドラマへの出演・企画を聞いたときは？

最初は「最高の教師」のスピンオフの様なイメージで僕も出演できるかな？ と思っていたのですが、詳しく話を聞いてみると生徒目線の別ストーリーで、幸いにも僕が演じる林が担任のクラスが舞台なので、この世界観の中でまた自分が携わる事ができて幸せです。

今の高校生世代（Z世代）との撮影で楽しみなことなど

自分が今、一番恐れていることが「老い」なので、それに抗う術として若い方々と会話をするのはすごく気持ちが若返るので、たくさんお話して吸収したいです。

ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだとわかったら何をする？

もう悔いがないっていう位やりたい事を全部やって、自分の欲望に忠実に生きたいと思います。

このドラマを通して伝えたいことは？

運命に翻弄されながらも、残された1年を直向きに過ごそうとするひかりの姿を通して、見てくださる皆さんに日々を生きるパワーを与えられたらなと思います。