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シリーズ第5弾となる本作の舞台は、アメリカとロシアが宇宙開発競争を繰り広げる1969年。両国の間で画策するナチス残党の陰謀を阻止するため、考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズが奮闘するさまが描かれる。インディを
坂本はヘレナ役、大塚はレオナルド役を担当。また「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」にも登場しインディをサポートしてきた発掘屋サラーに宝亀、インディたちと行動をともにする謎めいた少年テディに木村が息を吹き込む。
過去のシリーズ4作でインディに声を当ててきた村井は「これが最後のインディか、男は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた」と思いを書き連ねた。また坂本は「博学で好奇心旺盛なヘレナは、豪快でちょっと生意気なところもあって、年上のインディにも遠慮のない態度です。何かたくらんでいるときのいたずらっぽい笑顔がとても魅力的でどんどん惹かれていきました」、大塚は「お歳を召されたとはいえさすがインディ、お茶目な魅力と色気は衰えませんね~ヒロインもクセが強くて素敵です。ハマっちゃうかも!」と述べている。宝亀と木村のコメントは以下の通り。
村井國夫 コメント
男は夢を見た。それは冒険の夢。アマゾンであり、アンデスであり、また、エジプトだった。今迄、行ったことの無い場所だ.そうだ、インディの映画を見たからだ.夢は世界を駆け巡る.男は少年の頃、檀一雄の小説、「夕陽と拳銃」が好きだった。大陸に行き、馬賊になる夢想をしていたこともあった。そして今、男はインディの声の吹き替えを受け持っている.これが最後のインディか、男は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた。
坂本真綾 コメント
子供の頃から見てきたハリソン演じるインディ・ジョーンズがこれでラストになることには寂しさを感じますが、その特別な場に私も居合わせることができるなんて本当に光栄なことです。博学で好奇心旺盛なヘレナは、豪快でちょっと生意気なところもあって、年上のインディにも遠慮のない態度です。何かたくらんでいるときのいたずらっぽい笑顔がとても魅力的でどんどん惹かれていきました。あの有名なテーマ曲が流れてくると無条件に気持ちが高まり、インディと一緒に冒険している気分になれます。劇場の大きなスクリーンで見るのが待ちきれません。
大塚明夫 コメント
皆さんお待ちかね!あのインディ・ジョーンズが帰って来た!
お歳を召されたとはいえさすがインディ、お茶目な魅力と色気は衰えませんね~ヒロインもクセが強くて素敵です。ハマっちゃうかも!
そして今回はアントニオ・バンデラス氏も参加してます。
彼はほんとに芝居が好きなんだなぁと実感します。どこに出てくるかはお楽しみ♪
では皆さま、最後までごゆっくりお楽しみください。
宝亀克寿 コメント
最後と言われる作品にサラー役で参加出来た事は何か年代的にも万感迫るものがある。同時代を共に生きてきた。ルーカス監督の少年時代の冒険と夢を映画にしてくれた。一作目を見た時の興奮は今でも忘れられない。それからのシリーズ化、楽しみでワクワクしながら劇場に通った事を思い出してる。好きな役者ハリソン・フォードの元気な姿をこの目に焼き付ける為に劇場に行きます。
木村皐誠 コメント
今年は大きな作品に出る!と目標をかかげ。とは言え、まさかこんなにも世界的人気を誇る作品に…夢の様です! テディは、すでに大人社会で生活しているしっかりもの。その中に垣間見える子供らしさを大事に、細かな息遣いまで、緊張しながらも精一杯努めました。僕はストーリー展開に釘付けになりました! 最高に面白いです! テディがどんな冒険に巻き込まれて、ドキドキ、ワクワク、ハラハラさせてくれるのか、皆さん是非楽しみに観に来てください!
ティグレ @Masked_Tigre
「インディ・ジョーンズ」最新作の吹替版に村井國夫、坂本真綾、大塚明夫ら参加(コメントあり) https://t.co/5sYSwKhitt