「あらののはて」などで知られる
本作は、
亜美を「有り、触れた、未来」の
このたびYouTubeで公開された映像には、玲子と亜美が望遠鏡をのぞき、向かいのマンションの光景を目にするシーンなどが収められた。ポスタービジュアルには、同じ部屋を使う登場人物たちの姿が捉えられている。
※高橋雄祐の高は、はしごだかが正式表記
長谷川朋史 コメント
私が思い描く幸せな家族像は、昭和に映画やTVに溢れていた家族ドラマに大きな影響を受けています。当時「家族」という言葉には、カタマリみたいな特別な雰囲気が感じられました。ですが、時代が変わって、現代では「血縁者」あるいは「配偶者」といった個人的関係に帰結してしまったように感じます。
それがなんだかちょっと寂しいような、悲しいような。
「瞬きまで」では、カタマリではなくなった家族個々の様々な問題を描き、家族である意味や意義を描きたいと考えました。
出演は、私のホームグラウンドであるルネシネマのメンバー、しゅはまはるみ、藤田健彦、舞木ひと美に加え、どうしてもご一緒したかった池田良さん、高橋雄祐さん、仁科かりんさん、イトウハルヒさんにお願いしました。
本作は家族ドラマにも関わらず、実は家族が出てきません。つまり、「家族のいない家族ドラマ」です。
家族ってなに? 私たちが願う幸福ってなに? その問いに、映画や舞台で鍛えられた七人の俳優たちが果敢に挑戦しました。ぜひ、映画館でその結末を見届けていただきたいと思います。
池田良 @ikedaryo_no_tw
出演させて頂いた
#ルネシネマ
『#瞬きまで』
8月に公開になりました🎬
お楽しみに! https://t.co/7QPiMHJrdf