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本作は殺し屋コンビの杉本ちさと、深川まひろが社会に適合しようと奮闘するさまが描かれた「ベイビーわるきゅーれ」の続編。前作に続いて、ちさとを高石、まひろを伊澤が演じた。
観客を見渡した高石は「頭が真っ白になってしまいました。いつものメンバーで撮った作品を、こうして皆さんに観ていただけるというのが不思議な感覚です」と伝える。伊澤は「こうして皆さんが劇場に足を運んでくださって、席が埋まっている様子を見るとすごいことだなと思います。信じられない気持ちです」と思いを明かした。
阪元は「前作には社会の空気を入れ込みましたが、2ではキャラクターとキャラクターのぶつかり合いをより描きました」と説明。続けて彼は「かなり2人(ちさととまひろ)の関係密度が深まっている。敵側も同じテーマで戦ってくるので、そのぶつかり合いがいいなと思います」と語る。
日記に高石の好きなところを書いていたという伊澤。「『高石あかりの食べてるところが好き』って書き殴ってありましたね(笑)」と話し、「特に食事のシーンはおいしいものを一緒に食べて幸せでした」と振り返った。
丞威はアクション監督・園村健介について「手数が多いけど、1つひとつに意味があって、アクションにストーリーがありました」と述懐。濱田はオファーが来たときの心境について「殺し屋ですか……?と思いました(笑)。でもどんなこともチャレンジだと思うので、自分が出せるものを出し切ってやってみたいと思いました。ガンアクションが新鮮で、ワクワクしながら練習しました」と笑顔を見せる。
前作から引き続き“田坂”役で出演した水石は、本作でメインキャストに。「(前作は)ワンシーンのみで1時間待って、1時間撮ってすぐ帰った(笑)」と述べ、「さあ、これ(本作)にかかってますよ! 田坂」と気合いを入れて笑いを誘った。
本人役で出演もした新しい学校のリーダーズ。SUZUKAは「出れるんや!という気持ちでしたね。めっちゃ楽しかったです」と参加を喜ぶ。主題歌についてRINは「映画のエッジの効いた感じとエモーショナルな感じが曲に表現されています」、KANONは「映画の主題歌を担当することが初めて。映画館で流れている状況にゾクっとしました」と目を細める。個人的に伊澤のプライベートワークショップに参加したというMIZYUは「この曲の振り付けにアクションを取り入れたら面白いと盛り上がり、伊澤さんに指導していただきました」とコメントする。
最後に阪元は「ぜひ感想を書いてください! それが支えになります。3を欲してくれるのであればそれも書いていただければ」と力強く呼びかけ、イベントを締めた。
「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」は全国で公開中。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
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