【日本アカデミー賞】最優秀監督賞は石川慶、ブロンズを見つめ「これってバトンなんだな」

2

265

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 53 184
  • 28 シェア

ある男」を手がけた石川慶が、第46回日本アカデミー賞の最優秀監督賞を獲得。本日3月10日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に出席した。

「ある男」ビジュアル (c)2022「ある男」製作委員会

「ある男」ビジュアル (c)2022「ある男」製作委員会

大きなサイズで見る(全4件)

石川はブロンズをしみじみと見つめながら「これって、バトンなんだなという感じがしています」「先輩方が作った日本映画という大河があって、僕らがそれをつないでいく。そういうふうに受け止めております」と語った。

なお優秀監督賞には「峠 最後のサムライ」の小泉堯史、「シン・ウルトラマン」の樋口真嗣、「月の満ち欠け」の廣木隆一、「ハケンアニメ!」の吉野耕平が選ばれた。

映画ナタリーでは、このあとも授賞式の模様を引き続きレポートする。

優秀監督賞

★石川慶「ある男」
小泉堯史「峠 最後のサムライ」
樋口真嗣「シン・ウルトラマン」
廣木隆一「月の満ち欠け」
吉野耕平「ハケンアニメ!」
※★印が最優秀監督賞

この記事の画像(全4件)

読者の反応

  • 2

keills @bxnutk9464

【日本アカデミー賞】最優秀監督賞は石川慶、ブロンズを見つめ「これってバトンなんだな」 https://t.co/MJGiyDKmja

コメントを読む(2件)

関連記事

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ある男 / 峠 最後のサムライ / シン・ウルトラマン / 月の満ち欠け / ハケンアニメ! / 石川慶 / 小泉堯史 / 樋口真嗣 / 廣木隆一 / 吉野耕平 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。