第18回大阪アジアン映画祭のラインナップ発表、杵村春希監督作「カフネ」など48本

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第18回大阪アジアン映画祭の上映ラインナップが発表された。

「第18回大阪アジアン映画祭」ビジュアル

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「カフネ」場面写真

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「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」場面写真 (c)映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」

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「NEW RELIGION」場面写真 (c)SHM FILMS

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「緑のざわめき -Saga Saga-」場面写真 (c)Saga Saga Film Partners

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今回発表されたのは、スペシャルオープニング作品、クロージング作品を除く48作品。製作国・地域は中国、香港、台湾、韓国、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、インド、バングラデシュ、フランス、アメリカ、カナダ、日本と15の国と地域に及ぶ。大阪芸術大学在学中の監督・杵村春希による初長編「カフネ」や、1970年の大阪万博に関連した特別企画として、映像作家・高橋克雄の短編作品を集めた「大阪万博と高橋克雄」など大阪に関連する作品も上映される。

上映のほか、ポスター展、ワークショップ、ブックフェア、シンポジウムなどの関連イベントを実施。さらに、上映会場の1つに2022年春にオープンした大阪中之島美術館が加わる。詳しくは公式サイトで確認を。なお作品ラインナップのうち、スペシャルオープニング作品とクロージング作品は2月上旬に発表される予定だ。

第18回大阪アジアン映画祭は3月10日から19日に大阪・ABCホール、シネ・リーブル梅田、梅田ブルク7、大阪中之島美術館、国立国際美術館で開催。

第18回大阪アジアン映画祭

2023年3月10日(金)~19日(日)
大阪府 ABCホール、シネ・リーブル梅田、梅田ブルク7、大阪中之島美術館、国立国際美術館

<上映作品一覧>
黒の教育
本日公休
赦し
「香港ファミリー」
天国か、ここ?
ライク&シェア
マックスとミンとミャーザキ
白日青春
トラの旦那
愛のゆくえ
ユー&ミー&ミー
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
窄路微塵
「できちゃった?!」
「金曜、土曜、日曜」

「騒動」
ジソク:映画祭をつづける
「重なりゆく夏」
「ドア前に置いて。ベル押すな」
Leonor Will Never Die(英題)」
「ナターシャ」
OMG! オー・マイ・ガール
「スーパーマーケット事件」
「燕は南に飛ぶ」
「トランジット」
姉姉妹妹2
過去負う者
「カフネ」
「遠まわりする青」
NEW RELIGION
緑のざわめき -Saga Saga-」
「世界」
「TOMA2号」
朝がくるとむなしくなる
「海の彼方 それから」
「甘露」
「Shall We Love You?」
深夜のドッジボール
流水落花
リメンバー(原題)
子どもの瞳をみつめて
「サイレントムービー」
「動物園のふたり」
「雨はバケツを叩く」
「ミセス21世紀」
「オーストラリアと日本」
「かぐやひめ」

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