ドラマ「瑠璃も玻璃も照らせば光る」に、
本作は第34回フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞に輝いた、市東さやかの脚本をドラマ化したもの。
祷は転校生の演劇部員・立石瑠璃を演じる。瑠璃は手伝いに来たひかるの軽い気持ちを見透かして冷たい態度を取るが、ぶつかり合いを経て、彼女の心を解きほぐしていく。
そして横田は、ひかるの親友で唯一の理解者・吉田美沙役を務めた。ひかるを演劇部の手伝いに引き込んだ張本人で、演劇には熱意のないそぶりをしているが、本気で取り組む瑠璃の姿に複雑な感情を抱く役どころだ。
祷、横田から届いたコメントは下記の通り。
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」は12月27日にフジテレビ系で放送。演出は清矢明子が手がけた。
第34回フジテレビヤングシナリオ大賞 瑠璃も玻璃も照らせば光る
フジテレビ系 2022年12月27日(火)13:45~14:45
祷キララ コメント
出演が決まった際の心境
オーディションで読んだのは1シーンだけでしたが、その時から瑠璃に惹かれていました。そんな瑠璃を演じられることを、とてもうれしく、楽しみに思いました。何にも動じないクールな人物のように見えて、実はすごく情熱的な、真っ直ぐでピュアな人物なのではと感じています。瑠璃と一緒に、悩んだりぶつかったり信じたり考えたりしながら作品と向き合えることが楽しみです。
台本を読んだ感想
何のために頑張るんだろうと、ふと立ち止まってしまうことってあるなと思います。どれだけ好きなこと、頑張りたいことでも、頑張れない時がある。そんな時、私はこの作品のことを思い出すだろうなと思いました。ずっと走り続けてると疲れてしまうし、走ってないと転んでしまう。これからも疲れたり転んだりすると思うので、そんな時に寄り添ってくれる言葉と出会えたことがうれしいです。
視聴者へのメッセージ
どんな境遇や状況も、自分の人生を生きることを諦めるべき理由にはならないと信じたいです。今、苦しい思いを抱いている人に、好きだったことややりたかったことを思い出してもらえたらとてもうれしいです。そして、周りに気掛かりな人はいないか、思い浮かべてもらいたいです。脚本が持つ明るい力を届けられるように、スタッフの方々、キャストの皆さんと力を尽くすので、ぜひお楽しみにご覧ください。
横田真悠 コメント
出演が決まった際の心境
すごくうれしかったのと同時に、準備期間が短いなかでの撮影だったのでそわそわし始めました(笑)。美沙ちゃんはその場の雰囲気を一気に明るくすることができる女の子です。もし美沙ちゃんみたいな女の子がそばにいたら、一緒にいるだけでこちらまで元気になってしまうような子だろうなと思ったので、ひかるがつい笑っちゃうようなお芝居を心がけています。
台本を読んだ感想
読み終わったあとに“頑張って”というセリフが印象に残るお話でした。確かに、私も頑張っている人に“頑張って”と伝えることに対して少し気が引けるところがあるので、今まで“応援してるね”と声をかけていましたが、このドラマのラストで、一つの解決策になる言葉が出ていると思います。もし自分がその言葉をかけられたらすごく心強く感じられるなと、この物語を読んで思いました。
視聴者へのメッセージ
見終わったあとに“ふぅ、、”と肩の荷がおりたような気分になる作品だと思います。ドラマの始まりと終わりで彼女たちの顔が違って見えるはずなので、彼女たちの青春を見逃さないで頂けたらうれしいです。
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
ヤングシナリオ大賞のドラマ「瑠璃も玻璃も照らせば光る」祷キララ、横田真悠が出演(コメントあり)
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