なえなの、ヤングシナリオ大賞の青春ドラマ「瑠璃も玻璃も照らせば光る」に出演

なえなのが、ドラマ「瑠璃も玻璃も照らせば光る」に出演する。

第34回フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞に輝いた、市東さやかの脚本をドラマ化した本作。豊嶋花扮するヤングケアラーの高校生・木村ひかるの葛藤が描かれる。転校生の演劇部員・立石瑠璃役で祷キララ、ひかるの親友・吉田美沙役で横田真悠が共演した。

なえなのは、SNSを中心に女優やモデルなど多方面で活躍。本作ではひかるが手伝うことになる演劇部の部員・白川茜を演じた。生ぬるく活動している部員の1人であり、真剣だからこそ周りにきつく当たってしまう瑠璃のことを少し疎ましく思う役どころだ。

なえなのは「自分と重なる部分もありましたし、“ザ・青春”じゃないけど、その子だけの青春を感じられました。考えさせられる部分もあるけれど、高校生らしい姿も描かれていて、とてもいい脚本だなと思いました」とコメントしている。

「瑠璃も玻璃も照らせば光る」は12月27日にフジテレビ系で放送。

第34回フジテレビヤングシナリオ大賞 瑠璃も玻璃も照らせば光る

フジテレビ系 2022年12月27日（火）13:45～14:45

なえなの コメント

今まであまり演技経験がなくて、そもそもオーディションを初めて受けたので、緊張もしたし、チャレンジの気持ちで挑戦したので、役をもらえた時はすごくうれしかったです。脚本を読んでみて、自分と重なる部分もありましたし、“ザ・青春”じゃないけど、その子だけの青春を感じられました。考えさせられる部分もあるけれど、高校生らしい姿も描かれていて、とてもいい脚本だなと思いました。現役の高校生の皆さんにも、この時代を懐かしいなって思う世代の方にも、ぜひ見ていただきたいです。