「ギルガメッシュないと」から着想得たドラマ配信、藤原季節と大東駿介が出演

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深夜番組「ギルガメッシュないと」から着想を得たドラマ「ギルガメッシュFIGHT」が、12月24日よりParaviで独占配信される。

藤原季節

藤原季節

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大東駿介

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1991年、テレビ東京で情報番組として始まった本家「ギルガメッシュないと」。“カメラは低く、志は高く”という精神のもと「深夜お色気番組」の代名詞ともいえる番組へと変貌を遂げていった。ドラマではお色気番組「ギルガメッシュFIGHT」のディレクター・加藤竜也の視点で、「エロ」に真正面から向き合ったスタッフや出演者の物語が描かれる。加藤役で藤原季節、プロデューサーの栗田淳一役で大東駿介が出演。大西右人と政池洋佑が脚本を手がけ、スミス、吉田卓功、岸川正史が監督を務める。

イジリー岡田

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なお本家「ギルガメッシュないと」にレギュラー出演していたイジリー岡田が「ギルガメッシュFIGHT」の宣伝大使・ギルガメファイターに就任した。イジリーはドラマ本編にもカメオ出演している。

Paraviオリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」

Paravi 2022年12月24日(土)25:15~第1話を配信予定

藤原季節 コメント

オファーと同時に全5話の台本をいただき、その完成度の高さに出演を即決しました。さらには大東駿介さんという猛り狂った演技者とガッツリ組んでお芝居をさせていただける事にも興奮しました。
加藤は周囲から天才と呼ばれるディレクターですが、社会性があるとは言えません。皆が拍手をしている時に出来ない、皆の笑顔を離れたところから見つめているような人。その孤独や、彼だけが見ている景色を体験している中で、彼が比類なき番組を作り続ける原動力の片鱗に触れているような気がします。非常にエキセントリックな役なのでプレッシャーがありましたが、各話の監督たちと相談を重ねながら、誰にも掴み切ることの出来ない加藤竜也を生み出せてるのではないかと思います。
本家「ギルガメッシュないと」という番組については、今の時代を生きるものとして、その全てを肯定することは出来ませんが、ギルガメ制作の裏側を体験するうちに、女性にあらゆる角度からスポットライトを当て、その輝きを捉え、一人一人のストーリーをも番組にしていく熱量がすごいと思いました。スタジオ収録の撮影後は僕らでさえすごい熱気になりますから、当時の「ギルガメッシュないと」は半端じゃなかったと思います。
ドラマの中で再現される番組の出演者たちが、どんどん輝いていく様を目の当たりにし、その輝きを必死に捉えるスタッフたちの物語を全身全霊で届けなければと奮起しています。ぜひお楽しみに。

大東駿介 コメント

90年代。僕からしたら、もはやお伽噺のような浮世離れしたギラついた時代に、男たちの胸と股間を熱くさせた伝説の番組。
それを支えた魔王と呼ばれたプロデューサー栗田。
テレビの限界に挑戦し続けたその情熱にほだされて、僕も日々、弾けるほどパンパンに膨張させた想いを込めて撮影に臨んでおります。
夜な夜なブラウン管にかぶりついた皆様も、ギルガメをご存知ない皆様も、
本気でエロと向き合った熱き男たちの平成時代劇「ギルガメッシュFIGHT」お楽しみくださいませ。

工藤里紗(プロデューサー)コメント

伝説の深夜番組「ギルガメッシュないと」に着想を得てのドラマ化!
こんなクレイジーな企画が制作できることに興奮が止まらない中、
当時番組作りに関わっていた方々のインタビューを重ね、さらに血が煮えたぎっております。
番組の「表」は過激なお色気番組として見えていたかもしれません、しかし、その「裏」には
正解のないモノづくりに全身全霊を捧げるクリエイターの物語がありました。
だからこそ、「あの時は良かった…」というノスタルジーではなく、どの時代にもあった制約の中で
ギリギリまでの工夫と戦いを描きたいと思っています。
そして、こんなクレイジーな作品に命を吹き込むのは、藤原季節さん、大東駿介さんを筆頭とする実力派の素晴らしい俳優陣。
今まさに、撮影の佳境。誰も見た事のない「ギルガメッシュFIGHT」が生まれてきています!
見ている人を楽しませる「エンターテインメント」とは?「モノづくり」とは?
エンターテインメントはもちろん、勉強にも、ビジネスにも、すべてのものに共通する
何かがあるはず!
「カメラは低く、志は高く!」皆さまのお目にかかるまで、突っ走ります!

イジリー岡田 コメント

今回宣伝大使の話を受けた時、とにかくものすごく嬉しかったです!
これがもし他の当時の出演者にお話がいっていたら多分引退していたかもしれません(笑)。
今回「ギルガメッシュないと」から着想を得てのフィクションドラマと聞いて、最初「私が主人公かも!?」なんてドキドキしたんですが、そうはならず…カメオ出演となりました。ちなみにセリフは一文字も無かったです(笑)。
「ギルガメッシュないと」放送当時はご家庭にテレビ1台で…だからこそ親に隠れて見るという時代でした。あの頃ビデオ録画が出来なかったっていう方も多々いらっしゃったと思うのですが、今回はParaviでドラマを配信ということで、スマホやパソコンやテレビなどで、ぜひあの頃の視聴者の皆様にも自由に見ていただければありがたいです!
本作を通して当時の番組を知らない方にも「エロと真面目に向き合って撮っていた」というのを分かっていただけると思いますし、当時のご覧いただいていた皆様にも「葛藤や時には熱い戦いを生みながら進んだスタッフたちの結晶で、私たちはあの青春を過ごせていたんだ!」というのが伝わると思っています。
“宣伝大使・ギルガメファイター”として頑張ります!

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(c)テレビ東京

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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