渡辺徹が敗血症のため61歳で死去、「太陽にほえろ!」はじめ多くの作品に出演

11

77

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 36 24
  • 17 シェア

俳優の渡辺徹が敗血症のため11月28日に死去したと、所属する文学座の公式サイトで本日12月2日に発表された。61歳だった。

渡辺徹

渡辺徹

大きなサイズで見る

発表によると、渡辺は11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため東京都内の病院を受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け入院。敗血症と診断され、治療を受けるも回復が叶わなかった。家族の意向により家族葬が執り行われ、後日「お別れの会」を予定。また長男で俳優の渡辺裕太、妻で歌手・タレントの榊原郁恵による会見の場も設けるという。

渡辺は1980年に文学座の演劇研究所に入所し、1981年にテレビドラマ「太陽にほえろ!」の刑事・ラガーこと竹本淳二役でデビュー。1983年には映画「夜明けのランナー」で主演を務めた。数々のドラマや映画に出演したほか、歌手としてはグリコ「アーモンドチョコレート」のCMソングとなった「約束」でヒットを飛ばし、バラエティ番組でも幅広く活躍。プライベートではテレビドラマ「風の中のあいつ」「気になるあいつ」で共演した榊原と1987年に結婚した。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

ミカン @Ow5Mikan217

渡辺徹が敗血症のため61歳で死去、「太陽にほえろ!」はじめ多くの作品に出演 #SmartNews 嘘やん😭若すぎるやん😭 https://t.co/lCtytTk1w1

コメントを読む(11件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 渡辺徹 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。