本作は、養護施設出身の若者たちがさまざまな問題を抱えながらも家族と仲間の絆、友情を築いていくさまを描くヒューマンドラマ。共演にはBOYS AND MENの
西尾は「題材にしているものが、綺麗事で言えない重みがあります。ですが知らなかったことを今回の映画を通して知ることができました。私になにが出来るのかを考えていくと同時に、まずは映画で知ってもらう事を目指していきたいと思います」、勇翔は「血の繋がりだけではなく、人それぞれに家族の形があっていいと思います。この気持ちを胸に観ていただいた方の心に残る作品が創れるよう頑張ります」とそれぞれコメントしている。
本作は2022年5月に静岡県、広島県で撮影を終え、2023年秋頃より全国で順次上映を予定。なおクラウドファンディングのリターンには、キャストとのZoomトーク、サイン入りグッズのプレゼントなどが企画されている。
西尾まう コメント
題材にしているものが、綺麗事で言えない重みがあります。ですが知らなかったことを今回の映画を通して知ることができました。私になにが出来るのかを考えていくと同時に、まずは映画で知ってもらう事を目指していきたいと思います。そして、SOMEDAYS5人の境遇関係なく、チャンスは全員が平等にあること、挑戦する事にどれだけ怖がらず挑戦し続けられるか、続けられる人じゃないと結果はでない。でも心が折れそうな時も絶対あります。そんな時仲間が居るから頑張れることもあると思います! そんな友情もこの作品で伝えられたらいいなと思います! この映画が沢山の方に観てもらえるように、一緒に映画作りの仲間になってもらえたら嬉しいです! 宜しくお願いします!
勇翔 コメント
台本を読んだ時、この作品は僕と共通する部分があるなと感じました。僕自身施設で育ってはいませんが家庭環境は複雑でした。その中でも夢を目指しBOYSANDMENで活動して12年。長年同じ夢を目指し共に頑張ってきた仲間は家族と言っても過言ではありません。血の繋がりだけではなく、人それぞれに家族の形があっていいと思います。この気持ちを胸に観ていただいた方の心に残る作品が創れるよう頑張ります。
曽根剛 コメント
私自身、家庭の環境でずっと親にも兄弟にも会うことができずに育ちました。が、私にとってそれはごくごく当たり前のこと。むしろ、幼少の頃はその境遇の意味すら分かっておらず、違った目で見られる理由は何一つありませんでした。その意味が分かるようになったのは、ある程度物心がついたころです。実際には何も違わないのに、世間が偏見を生んでいるのだということに気づきました。本作の登場人物らは養護施設出身者であり、コンプレックスを抱えてもいます。が、環境が違えど、絆を築き、夢や希望を追う姿は誰しもが同じ。偏見の目に晒される理由はないのです。一方で、そんな私たちの力の源になるのはいつもエンターテインメント。映画の中の登場人物らにとっては音楽やダンスだったり、私にとっては映画だったり。それは日本だけではなく世界中の同じような環境の方に届き、希望を与える力になるものだと思います。本作品にに込められた想いが、多くの人に届くよう願っています。
映画ナタリー @eiga_natalie
西尾まう、BOYS AND MEN勇翔ら出演映画のクラウドファンディング開始(コメントあり)
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