比嘉愛未が櫻井翔の妻役、ドラマ「大病院占拠」で“鬼”に拘束される心臓外科医に

櫻井翔が主演を務める連続ドラマ「大病院占拠」に比嘉愛未が出演する。

本作は、鬼の面を被った武装集団に占拠された大病院を舞台とするタイムリミットバトルサスペンス。櫻井扮する休職中の捜査官・武蔵三郎が人質を救うため犯人に立ち向かうさまが描かれる。

比嘉が演じるのは三郎の妻で心臓外科医の武蔵裕子。手術中に占拠事件に巻き込まれ、人質となる役どころだ。正義感が強くリーダーシップがある彼女は、ある事件がきっかけで三郎と別居中であるものの、夫のことを誰よりも尊敬し信頼し愛している。

比嘉は「今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました」と述べ、「今回初共演の櫻井翔さんは、バラエティーでは何度かお会いしているのですが、全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります」とつづった。

またプロデューサーの尾上貴洋は比嘉について「医療ドラマを数多く経験されていて立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています」と語っている。

「大病院占拠」は2023年1月より、日本テレビ系で毎週土曜22時からオンエア。「レッドアイズ 監視捜査班」の福田哲平が脚本を手がけ、「ボイス 110緊急指令室」シリーズの大谷太郎が演出を担当する。

土曜ドラマ「大病院占拠」

日本テレビ系 2023年1月スタート 毎週土曜 22:00～

比嘉愛未 コメント

今回オファー頂いた役は、
主人公の妻で一人娘の母でもあり、敏腕心臓外科医の武蔵裕子という人物。
今まで数多くの医療従事者の役を演じてきましたが、病院が占拠されるというシチュエーションは初めて。
台本を読ませて頂いた時、物語の緊迫感や展開に夢中になりました。
面白い!!と思える作品創りの一員になれてとても嬉しく思っています。
今回初共演の櫻井翔さんは、バラエティーでは何度かお会いしているのですが、
全体をまとめて下さったり、気遣いをされている姿を見て、とても頼もしい方という印象があります。
なので、今回、櫻井座長に思う存分甘えていこう!!と思っています（笑）
2023年の幕開け
「大病院占拠」ぜひご期待下さい。

尾上貴洋（プロデューサー）コメント

武蔵裕子というキャラクターは
優秀な外科医としての冷静沈着な面と
家族を愛する妻としての柔らかな面を持ち合わせています。
そんな優しく凛としたイメージを考えた時、比嘉さんならピッタリだと思いました。
医療ドラマを数多く経験されていて
立ち居振る舞いは完璧だと思いますので、
今回は役として、思う存分大変な目に遭っていただきたいと思っています。