ビッケブランカ「友のような感覚」シャイニー・シュリンプス！の監督コンビに感謝伝える

「シャイニー・シュリンプス！世界に羽ばたけ」より、監督のセドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール、全世界共通エンディング曲「Changes」を歌うビッケブランカの3ショットインタビュー映像が到着した。

実在するゲイの水球チームをモデルに仲間の絆と成長を描く「シャイニー・シュリンプス！」シリーズ。2作目となる本作では、4年に1度の国際大会ゲイゲームズの開催地・東京を目指した一行が思わぬ騒動に巻き込まれてしまうさまが描かれる。

先日来日を果たしたル・ギャロとゴヴァール。今回の来日の目的の1つがビッケブランカとの面会だった。YouTubeで公開された映像でル・ギャロは「ご自身の出身地で開催したライブで『Changes』を歌うときに泣いてしまったというエピソードを聞いて心に響いた」、ゴヴァールは「今まで編集室や上映のときにビッケブランカさんの声を聞いたり、どのような方なのかはわかっていましたが常に長距離での関係性だったので、こうして会えて本当にうれしい」と、ビッケブランカとの対面を喜ぶ。

ビッケブランカは「モニター越しに同じ作品に向かって意見を交換していいものを作ろうと歩んできた友のような感覚を持っていた」と話し、完成した映画を観て「たくさんのキャラクターがいて、華やかであり賑やかでその中に困難があって、その乗り越え方も独特。最後に自分の曲がかかるのはすごく光栄なことに思いました。そのように曲が書けたのは、2人の明確なメッセージが感じられたから」と感謝の気持ちを伝えた。

「シャイニー・シュリンプス！世界に羽ばたけ」は、10月28日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国でロードショー。