アンジェリーナ・ジョリーがマリア・カラス演じる伝記映画、監督はパブロ・ラライン

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アンジェリーナ・ジョリーがオペラ歌手のマリア・カラスを演じる伝記映画「Maria(原題)」の製作が明らかに。「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」「スペンサー ダイアナの決意」のパブロ・ララインが監督を務める。

左からアンジェリーナ・ジョリー、マリア・カラス。(写真提供:IPA / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ、Photofest / ゼータ イメージ)

左からアンジェリーナ・ジョリー、マリア・カラス。(写真提供:IPA / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ、Photofest / ゼータ イメージ)

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「ジャッキー」ではファーストレディであるジャクリーン・ケネディの視点からケネディ大統領暗殺事件直後の4日間を、「スペンサー」では精神的に追い詰められたダイアナ元妃の視点から1991年における英国王室のクリスマス休暇を描いたチリ出身のラライン。The Hollywood Reporterなどの報道によると、新作は1977年9月に53歳の若さでこの世を去ったカラスがフランス・パリで過ごした最期の日々を描くものになるという。脚本は「スペンサー」と同じくスティーヴン・ナイトが担当する。ジョリー以外のキャスティングは発表されていない。

ジョリーは「私は、マリアの人生と遺産に対する責任を真剣に受け止めています。このチャレンジに全力を尽くします」「パブロ・ララインは、私が長い間尊敬してきた監督です。彼と、そしてスティーヴン・ナイトの脚本で、マリアの物語をさらに語る機会が許されるなんて夢のようです」と声明。ララインも「私のもっとも深く個人的な情熱である映画とオペラを組み合わせる機会を得ることは、長く待ち望んでいたことでした」「勇敢で好奇心旺盛なアーティストであるアンジェリーナと一緒に取り組めるのは、とても魅力的な機会で真の贈り物です」と語っている。

「Maria」は2024年に映画祭に出品される見込み。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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. @jyd2j

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