加藤雅也が企画原案・主演、代筆業の男の物語「恋文」なら国際映画祭で世界初上映

加藤雅也が企画原案・主演を担当した短編映画「恋文」が、9月20日になら国際映画祭 2022で世界初上映される。

奈良・生駒市を舞台とする「恋文」は、加藤と監督の上本聡がタッグを組み、日本の魅力を国内外へ伝える短編映画企画の第2弾。主人公は、依頼人の話を聞いて大切な人に届けたい手紙を代筆する男・秀次だ。かつて犯罪組織の一員だった彼には、服役時にある女の子から届いた手紙をきっかけに心を改めた過去があった。劇中では、秀次が過ごす日々や新たな依頼人との出会いが描かれる。

上映は、9月20日10時から奈良・東大寺総合文化センター金鐘ホールで実施される。短編映画企画の第1弾「決着」と2本立てでスクリーンにかけられ、終映後には加藤、キャストの深町友里恵、上本のトークショーが楽しめる。

なお、同作はその後コロナウイルスの感染状況を考慮しながら、国外内での上映・配信が行われる予定だ。