劇場アニメーション「
本作は今井哲也のSFジュブナイルマンガを「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの
花澤が演じるのは、ナナコに反発しがちの悠真に手を焼く母親・沢渡はるか。多忙だがいざというときには家族を第一に行動できる父親・沢渡遼を細谷、花香の父親であり有名な小説家の河合義達を津田が演じた。現在YouTubeで公開中の特報第2弾では、津田がナレーションを担当している。
花澤は「収録では、杉咲花さん演じる悠真の声を聴きながら演じられたのが本当に良かったです。母親を任されることに直前まで少しドキドキしていたのですが、等身大の純粋で元気な男の子がそこにいて、自然と愛おしく感じながら会話することができました」とコメント。細谷は「様々な仮説やイマジネーションが、その時代毎の『宇宙』についての解釈を生んでいると感じます。その中の一説である本作に、何を感じて頂けるのかに、とても注目しています」とつづった。
また津田は「我々現実を生きる人間と地続きの人間になれば良いなぁと思い、丁寧に演じる事を意識しました。上手くいってると良いなぁ」「少年たちの繊細な目線を通して描かれる日常、そしてその先にある宇宙。心が動く作品になっていると思いますので、是非ご覧下さい!」と語っている。
「ぼくらのよあけ」は10月に全国で公開。
花澤香菜 コメント
オファーを受けた際の感想
オーディションのお話をいただいてから原作を読んだのですが、予想のつかない展開にどんどん引き込まれていき、本当に全2巻だった!?と思うくらいキャラクターの背景や情報量も凝縮されていてわくわくしました。
そしてはるかが、母親としての側面だけでなく物語に深く関わっていたこともあり、演じるのがとても面白そう!と思っていたので、決まったと聞いて嬉しかったです。
演じた感想
彼女の優しくて知的でさっぱりしたところが素敵なので、その雰囲気を纏えたらいいなぁと思いました。
収録では、杉咲花さん演じる悠真の声を聴きながら演じられたのが本当に良かったです。母親を任されることに直前まで少しドキドキしていたのですが、等身大の純粋で元気な男の子がそこにいて、自然と愛おしく感じながら会話することができました。
本作を楽しみに待っている人へ
原作ファンの方にとっては待望のアニメ化ですよね。原作を知らなくても、予告編で既に心を掴まれている方がいるかもしれません(私は映画館で観て興奮しました!)。どんな世界がスクリーンに広がっているのか、ぜひ楽しみにしていてください! 大人の物語も描かれますので、老若男女問わず劇場にいらしてくださったら嬉しいです!
細谷佳正 コメント
オファーを受けた際の感想
最初にオーディションの依頼が来て、それを受けて、この作品に参加する事が決まりました。感想というと…そうですね、「普通の父親」の役だなという感じでしたね(笑)。
何というか…「普通の父親」の役です(笑)。
演じた感想
「とても普通な父親」の役だな、という感想でした(笑)。
至って「普通」というか…「ぼくらのよあけ」としての大きなストーリーはもちろんあるんですけど、沢渡遼の人生にフォーカスしたストーリーは、特になかった、という感想です(笑)。なので、本当に…普通でした(笑)。
本作を楽しみに待っている人へ
令和になり、時代も土から風に変わった事で、「宇宙」や「地球外知的生命体」「UFO」への理解が広がりつつある今、本作を観て感じることというのは、昭和や平成の時とは全く違ったものになるのではないか?と、脚本を読んで思いました。
様々な仮説やイマジネーションが、その時代毎の「宇宙」についての解釈を生んでいると感じます。
その中の一説である本作に、何を感じて頂けるのかに、とても注目しています。
津田健次郎 コメント
オファーを受けた際の感想
原作を読ませて頂き、とても興味深く豊かな作品だと思ったので、参加させて頂ける事が嬉しかったです。
演じた感想
我々現実を生きる人間と地続きの人間になれば良いなぁと思い、丁寧に演じる事を意識しました。上手くいってると良いなぁ。
本作を楽しみに待っている人へ
少年たちの繊細な目線を通して描かれる日常、そしてその先にある宇宙。心が動く作品になっていると思いますので、是非ご覧下さい!
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