初めての片思いでさまざまな表情見せる、松井玲奈主演「よだかの片想い」場面写真

松井玲奈が主演する「よだかの片想い」の新たな場面写真が公開された。

島本理生の小説を安川有果が映画化した本作。大学院生・前田アイコが「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受け話題となり、本を映画化する監督の飛坂逢太に出会い惹かれていくさまが描かれる。アイコを松井、逢太を中島歩が演じた。共演にはアイコの大学院の先輩・ミュウ役で藤井美菜、出版社の編集者まりえ役で織田梨沙、アイコを慕う後輩・原田役で青木柚、本が映画化された作品で主演を務める女優・城崎美和役で手島実優、大学院の教授・安達役で三宅弘城も名を連ねる。

場面写真では初めて片思いをするアイコが逢太の家で彼と寄り添ったり、逢太がアイコの手を取って走り出したりといった、2人の距離が縮まっていく場面や、アイコが清々しい表情で空に手を伸ばす様子などが写し出されている。そのほかまりえ、美和、ミュウら主要キャラクターの姿も切り取られた。

城定秀夫が脚本を執筆した「よだかの片想い」は9月16日に東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。