「
本作は原作者の
イベントはウタによるオープニングアクト映像でスタート。ボイスキャストは名塚、歌唱キャストは
キャスト陣は全長29mのレッドカーペットを歩いて登場。田中、
名塚は「映画の中でウタが大暴れします。皆さんの目にどんなふうに映るのか、ドキドキしてます。ウタを、この作品を愛してもらえたらうれしい」と願いを込め、「尾田先生が生んでくださったウタを、キャストやスタッフの皆さん、そしてAdoさんと一緒に作り上げてきました。彼女の人生をAdoさんと歩むことができて、すごくうれしく思っております」と喜ぶ。ブルック役のチョーが、映画の見どころを聞かれ「なんと言ってもウタの歌。ソウルキングとしては、ぜひ歌姫とデュエットしたかった」と話す場面も。
劇場版で赤髪のシャンクスがフィーチャーされるのは本作が初めて。シャンクス役の池田は「テレビ(アニメ)も何年に1回しか出ないので油断してました(笑)。しかもFILM “RED”。僕にとっても事件でした」と吐露する。テレビシリーズでヴィンスモーク・ヨンジに声を当てている津田は、劇場版には謎に包まれた男ゴードン役で参加。「まさか出演させていただけるとは。テンションが上がると同時にプレッシャーもありました」と打ち明けながら「“RED”というタイトル通り、めちゃくちゃ熱い作品になってます」と力を込めて話した。
山田はウタの初ライブに参加するクラゲ海賊団船長エボシ、粗品はクルーのハナガサ、せいやはカギノテの声を担当した。山田が「生き方を『ONE PIECE』に学んだ。それぐらい大きな作品。いつか映画に声優として出られるような俳優になれたらと思っていました。好きすぎて泣いちゃいます」と声を震わせると、横のせいやは「わかるよ」とすべてを理解した顔で一言。「自分の人生でこんなことがあってええんか?という気持ち。最初にお話をいただいたとき、ジャヤ編のショウジョウの声量で楽屋で叫びました。『うぇえええええ!』って」と振り返る。せいやの熱量のこもった話が長引くと、田中がおもむろに近付き「長い!」と諭す一幕も。せいやは「最悪、覇王色や……」と言いながら、田中の“覇気”で気絶するような素振りを見せ、会場の笑いを誘った。
「ONE PIECE FILM RED」は8月6日より全国ロードショー。なおロビン役の山口由里子は新型コロナウイルス感染症陽性のため欠席した。
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