「ONE PIECE FILM RED」ウタ役は名塚佳織&Ado、津田健次郎は重要キャラに

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ONE PIECE FILM RED」の新たなキャストが解禁。ウタ役の芝居パートに名塚佳織、歌唱パートにAdoが起用されたことがわかった。

芝居パートでウタを演じる名塚佳織(左)、歌唱パートでウタを演じるAdo(右)。

芝居パートでウタを演じる名塚佳織(左)、歌唱パートでウタを演じるAdo(右)。

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これは、本日6月8日に新情報発表特番内でアナウンスされたもの。名塚とAdoが2人で1役を担うウタは世界でもっとも愛されている歌手で、シャンクスの娘であることが発表されている。

ゴードン(左)と、彼に声を当てる津田健次郎(右)。

ゴードン(左)と、彼に声を当てる津田健次郎(右)。[拡大]

そして、津田健次郎がゴードン役で出演することも明らかに。ゴードンは物語の重要人物で、頭に大きな傷を持つ大柄な男だ。

なお特番にはモンキー・D・ルフィ役の田中真弓、ウソップ役の山口勝平と、NON STYLE井上裕介浅川梨奈らが出演した。映画ナタリーでは、追ってイベントの模様をレポートする。

原作者の尾田栄一郎が総合プロデュースを担当し、谷口悟朗が監督を務めた「ONE PIECE FILM RED」は8月6日より全国ロードショー。

名塚佳織 コメント

決まったと連絡をいただいたときは驚きすぎて全く実感が湧かなかったのですが、ウタを演じることができて本当に嬉しいです。台本を読んでとてもプレッシャーを感じましたが、ウタの人生をしっかり歩まなくては、と気が引き締まりました。ウタは強い意思を持っている女の子。凛としていながらも天真爛漫でかわいらしさもある、たくさんの魅力を持っています。ルフィと直球でぶつかり合うお芝居のキャッチボールを楽しみながら演じさせていただきました。すばらしい音楽とともに、家族の絆が描かれた作品になっていますので、ぜひ劇場でお楽しみください。

Ado コメント

まさかあの「ONE PIECE」とは思わず、初めは聞き間違いかと思うくらい、しばらくは信じられませんでした。お話をいただき本当に心から嬉しく思っております。ウタを歌声で演じることができて、物凄く楽しかったです。ウタは、皆さんの色んな気持ち、色んな感情に寄り添ってくれると思います。楽しみにしてくださっているみなさんが感じている期待やドキドキ、ワクワクした気持ちは、必ずウタが魅せてくれるので、たくさんの方々に楽しんでいただきたいです。

津田健次郎 コメント

総合プロデューサーの尾田先生、谷口監督、スタッフの皆様、そして魅力的なキャラクターに魂を叩き込み続けて来られた豪華キャストの皆様、最強の布陣の中で重要なキャラクター・ゴードンを演じさせて頂ける幸福を感じるとともに、身が引き締まりました。小細工なし、全身全霊で言葉を紡がせていただこうと臨んだ収録でしたが、本当に素敵な時間でした。魅力的なキャラクター達の絆、生きることの苦しみと歓びが大きなうねりとなって流れていく熱い物語は心を震わせてくれます。この作品は、劇場で見る価値のある作品だと思います。大きなスクリーンで、迫力ある音響で、ぜひご覧ください。

※記事初出時より、コメントを追加しました。

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(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

読者の反応

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なぁマリ(なーちゃん)レジン系Youtuber @ex_3jsb_smap_sg

わぁー!凄いぞ!!
観ます観ます!!!
尾田さん、これほんまに『びっくり砲』ですわ。 https://t.co/YHqXCZrEkg

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