ヴィクトル・ユーゴーの幻想小説を原作とする「美男ペコパンと悪魔」では、中世ヨーロッパを舞台としたダークファンタジーと、新たに書き下ろされた現代日本を舞台とする高校生のラブストーリーが並行して進行。阿久津がゾンネック城主のペコパン / 高校生の青木隼人、下尾がファルケンブルク城主の美しき娘ボールドゥール / 高校生の太田亜美を演じる。監督を務めるのは「戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-Remix」の
ユーゴーがイメージした幻想の世界の住人たちである青銅の巨人ニムロデ、カブトムシ人間、バッタ人間などのクリーチャーは、SAZEN LEE、米山啓介、ムラマツアユミら新進気鋭のアーティストが結集して具現化した。クリーチャーは今後フィギュアとしても発売される予定。7月24日に千葉・幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバル2022【夏】で、その全容が明らかにされるという。
阿久津は「初主演映画ということで、不安もありますが、皆さんに最高な作品だと思っていただけるように頑張りたいと思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください」とコメント。下尾は「映画館で上映される長編の映画は初めてなので、ドキドキしています。舞台などには立って演技経験はそれなりに積んできたと思うので、今の段階での集大成を見せられたらと思います。お楽しみに!」と述べている。
「美男ペコパンと悪魔」は2023年に全国で公開される予定。
阿久津仁愛 コメント
ペコパンと隼人は若干リンクしていて、二役別々だけれど、どっちもが寄り添っているように演じられたらいいなと思っています。
隼人の時はスケボー、ペコパンの時は乗馬だったりアクションだったりと、やることが盛りだくさんな中、一つ一つ全力を出し切って撮影に臨ませていただいています。
見応えはめちゃくちゃあると思うので、皆さん楽しみにしていてください。僕も楽しみです。初主演映画ということで、不安もありますが、皆さんに最高な作品だと思っていただけるように頑張りたいと思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。
下尾みう コメント
二役を演じるのは初めてです。絵本でよく見る憧れの女の子と、現実の等身大の女の子の二人を演じるので、見ている方に、「あっちょっと変わったな」と思ってもらえるように頑張りたいと思っています。
ボールドゥールの衣装は、足が隠れるロングスカートが多くて、いつもスカートを持って移動して、「私、本当にお姫様の役をやっているんだ!」と実感しています。
短編の映画を撮ったことはあるんですけど、映画館で上映される長編の映画は初めてなので、ドキドキしています。舞台などには立って演技経験はそれなりに積んできたと思うので、今の段階での集大成を見せられたらと思います。お楽しみに!
下尾みう @miumiu_0403
嬉しい報告ができて嬉しいです🙇♀️
初の映像での演技、頑張っております。
お楽しみに✌️ https://t.co/i21THRyYIj