本作は、女子高校生の甘い初恋と、居場所のない男の苦い思い出をめぐる青春群像劇。
本作は、2018年の撮影から4年を経て劇場公開される。小川は「この作品を作り上げたことを誇りに思います」と、石田は「物語に必死で立ち向かった俳優たちのひと夏の記憶のようになってる本作。多くの方々に観てもらえる事を願っています」と心境をつづる。田中は「撮影を終え、劇場公開までに4年。難産でしたね。でも無事に完成し、こうして皆様のもとへ。よかったです。本当に」と上映を喜んだ。
「スウィートビターキャンディ」は、7月15日より東京・K2、池袋シネマ・ロサほか全国で公開。
小川あん コメント
私もはじめは映画を心待ちにしてる1人の観客でした。映画館でその奇跡の瞬間を何度も目撃しては憧れて、スクリーンに映し出されるその奥に、たくさんの人が関わって大切に温めてきたことを俳優という仕事を介して知ることができました。この作品を作り上げたことを誇りに思います。
石田法嗣 コメント
やっと公開が決まり嬉しいですね。
名古屋での暑い夏と、撮影の大変さを思いだされます。
私が演じた祐介という役は、限られたセリフと気持ちを上手く吐き出せない役でどこか身近で…でも自分ではない不思議な役でした。そして、物語に必死で立ち向かった俳優たちのひと夏の記憶のようになってる本作。多くの方々に観てもらえる事を願っています。
ありがとうございました。
田中俊介 コメント
4年前の夏でしたね。灼熱の中での撮影だった記憶があります。中村監督と僕は同い年。当時28歳でした。現場を走り回り身振り手振り汗だくになりながら演出してくださる中村監督を信じ、駆け抜けた夏。懐かしいです。撮影を終え、劇場公開までに4年。難産でしたね。でも無事に完成し、こうして皆様のもとへ。よかったです。本当に。
おおとも ひさし @tekuriha
小川あん、石田法嗣、田中俊介「スウィートビターキャンディ」4年越しの公開を喜ぶ -
"小川あんが大学受験を控えたサナエ、石田法嗣がサナエの両親が家政夫として雇う無骨で少し恐い裕介に扮し、田中俊介、清水くるみ、松浦祐也、町田マリー、蒼波純、若杉凩、片岡礼子も https://t.co/ahHiG3SyhR