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同作は、ある国の王女・アンが主人公の物語。彼女はローマ滞在の夜にこっそり街へ飛び出し、偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーと出会う。そしてともに名所を巡る2人の間に、恋心が芽生え始めるさまが描かれる。
「ローマの休日」が金曜ロードショーでオンエアされるのは18年ぶり。今回はオリジナルの新たな吹替版が届けられる。
早見は「本当に言葉で言い表せないくらい光栄です! こうして話しているだけで、心拍数が上がり、緊張感が走ります…」と心境を明かす。浪川は「『名前は知ってるけどちゃんと見た事ない』という方もいらっしゃるかと思いますが、これを見て温かい気持ちになって頂けたら嬉しいです」とメッセージを送った。
金曜ロードショー「ローマの休日」デジタルリマスター版
日本テレビ系 2022年5月13日(金)21:00~22:54
早見沙織 コメント
オファーが来たときの心境
子どもの頃、声優というお仕事を認識したきっかけが、池田昌子さんの吹き替えのオードリー・ヘップバーン作品を見たことでした。マネージャーさんからは初め、タイトルを聞かずに「劇場版の吹き替えがある」とだけ聞いていて、その後さらっと「『ローマの休日』をやる」と言われ、それを聞いた瞬間、心拍数が上がり、手に汗握って、全身の温度が上がるかのような何とも言えないドキドキと緊張感につつまれました。
視聴者へのメッセージ
18年ぶりに金曜ロードショーで放送されるという事で、私自身、作品の一ファンとして放送される事自体嬉しく思ってます。まさかアン王女の役として私がたずさわる事ができるとは、本当に言葉で言い表せないくらい光栄です! こうして話しているだけで、心拍数が上がり、緊張感が走ります…。作品の中のアンの魅力、素敵なところを少しでもお伝えできるよう努めましたので、これを見て素敵な“休日”を過ごして頂けたらと思います。休日と言いつつ金曜日ですが(笑)。
浪川大輔 コメント
オファーが来たときの心境
名作中の名作なので、喜びと共に、驚き、プレッシャーが同時に押し寄せてきました。すごく嬉しかった一方で、「本当にやるの? できるかな?」と…。グレゴリー・ペックの吹き替えはやった事がなく、とても空気感のある役者さんなので本当に緊張します。でもやはり「嬉しい!」という気持ちが一番強かったです。
視聴者へのメッセージ
名作が18年ぶりに「金曜ロードショー」に登場! しかも新録自体も久々です! 「名前は知ってるけどちゃんと見た事ない」という方もいらっしゃるかと思いますが、これを見て温かい気持ちになって頂けたら嬉しいです。本当に素敵な映画なので是非見てください!
ビリー🍆 @biri_EX
金曜ロードショーで「ローマの休日」18年ぶりオンエア、吹替は早見沙織、浪川大輔(コメントあり) https://t.co/VIk6BiDgaq