「極主夫道 ザ・シネマ」主題歌はCreepy Nutsの書き下ろし楽曲「2way nice guy」

「極主夫道 ザ・シネマ」の主題歌が、Creepy Nutsの新曲「2way nice guy」に決定した。

おおのこうすけによるマンガ「極主夫道」を実写化した本作は、2020年に放送されたドラマの劇場版。“不死身の龍”として名を馳せた極道・龍が足を洗って主夫となり、料理、洗濯、掃除などの家事、ときにはご近所のトラブル解決に奮闘する。玉木宏が龍役、川口春奈が龍の妻・美久役、志尊淳が龍の元舎弟・雅役で続投した。

本作のプロデューサーは「『極主夫道 ザ・シネマ』は、豪華俳優陣が演技合戦を繰り広げる“笑いの祭り”のような作品なので、楽曲もパーティチューンな世界観にしたい。主人公・龍が自転車を思いっきり飛ばすような“疾走感” “爽快感”が感じられるアップテンポな曲を！」という考えからCreepy Nutsへ楽曲制作を依頼したと語る。

Creepy NutsはR-指定とDJ 松永によるヒップホップユニット。もともと「極主夫道」のファンだったようで、「『2way nice guy』には、ことわざの『馬鹿と鋏は使いよう』のように“使い道さえハマれば最高やけど、厄介で危ないナイスガイ”というニュアンスを込め、極主夫道の主人公である龍と、まだその道を見つける前の自分を重ねて書きました」と解説している。楽曲の配信リリース日などは後日発表。

瑠東東一郎が監督を務めた「極主夫道 ザ・シネマ」は6月より全国で公開される。

Creepy Nuts コメント

この度は極主夫道の映画化、いちファンとして公開をとても楽しみにしていました。
そんな作品に主題歌として参加できることが本当に光栄です。
「2way nice guy」には、ことわざの「馬鹿と鋏は使いよう」のように“使い道さえハマれば最高やけど、厄介で危ないナイスガイ”というニュアンスを込め、極主夫道の主人公である龍と、まだその道を見つける前の自分を重ねて書きました。
映画をさらに盛り上げられるような内容であると同時に、これからのCreepy Nutsにとって非常に大切な楽曲になると思います。
映画の公開、主題歌の解禁、楽しみにお待ち頂ければ幸いです。