「オッドタクシー」ヤノの新カット到着、プロデューサーは「ラストの続きにも注目して」

「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」の新たな場面カットが到着した。

個人タクシーの運転手・小戸川が関わる“練馬区女子高生失踪事件”について、関係者17人の証言から新たな輪郭を浮かび上がらせる本作。木下麦が監督を務め、花江夏樹らが声のキャストに名を連ねる。

場面カットには、ギャングのヤノが憤りながら何かを話すシーンが収められた。そのほか銃を構えるドブ、警棒のようなものを持つヤノの舎弟・関口、険しい表情で電話をする山本の姿も切り取られている。

なお企画プロデューサーの平賀大介は「一連の事件の裏側を覗き見るようなワクワクを感じてもらえる構成になっています」「TVシリーズの衝撃のラストの続きにも注目して欲しいです」とコメントした。

「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」は、4月1日より東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国でロードショー。

平賀大介 コメント

一連の事件の裏側を覗き見るようなワクワクを感じてもらえる構成になっています。劇伴も映画用に5.1chミックスされて、劇場ならではの迫力のある音響を楽しんでもらいたいです。また、TVシリーズの衝撃のラストの続きにも注目して欲しいです。いつものごとく、スタッフの遊び心が随所に仕掛けてありますので、エンドロールの最後までお楽しみください。