テレビ東京「金曜8時のドラマ」4月クールの作品が「嫌われ監察官 音無一六」に決定した。
「嫌われ監察官 音無一六」シリーズは、警察官の職務および私生活に不正がないかを調べる監察官・音無一六の活躍を描くドラマ。捜査にも介入し、鋭い観察眼と閃きで難事件を解決へと導いてきた一六を、今回も
また、一六の実の弟であるタクシードライバー・万丈二六役の
小日向は「正直な気持ちまさか連ドラになるとは思ってもいませんでした」と吐露し、「遠藤さんとは、全然似ても似つかない兄弟役としてお互い楽しんで演じられたらと思っています。2人のシーンはホッとする温かい時間にしたいですね」とコメントしている。
「嫌われ監察官 音無一六」は毎週金曜の20時より放送。
金曜8時のドラマ「嫌われ監察官 音無一六」
テレビ東京ほか 2022年4月クール 毎週金曜 20:00~
小日向文世 コメント
正直な気持ちまさか連ドラになるとは思ってもいませんでした。スペシャルでもそうだったのですが、一六の役は結構セリフとの闘いです。連ドラ決定の嬉しさもありつつハードな撮影の日々がこれから続くだろうなと覚悟しています。
気分はチャレンジかなと…。
この歳になって、この作品を連ドラとしてやり通す事が出来たら、この先もう少し頑張れるかなって感じです。
共演する遠藤さんとは、全然似ても似つかない兄弟役としてお互い楽しんで演じられたらと思っています。2人のシーンはホッとする温かい時間にしたいですね。体調に気を付けつつ、あとは現場の撮影がスムーズに進むように、セリフは日々予習を怠らず頑張ります。
このドラマは警察を監察するという設定です。なので今までにない新しい刑事ドラマになると思います。
是非、楽しみに待っていてください。
遠藤憲一 コメント
私は若い時から刑事ドラマの犯人役や刑事役を何度も演じてきました。
今回の「嫌われ監察官 音無一六」は、刑事ドラマです。しかし私にオファーされた役は刑事でもなく、犯人でもなく、タクシー運転手。しかも、似ても似つかぬ、小日向文世さんと血の繋がった弟役という、あまりにも斬新な設定に喜んで飛びつき、出演させて頂くことになりました。
小日向文世さんをはじめ、田中美佐子さん、堀内敬子さん、小野武彦さん、皆さん、とても心の温かい芝居をされる稀有な俳優さん達です。そんなキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんと力をあわせ、ハラハラ、ドキドキ、そして最後は心温まる作品になるよう、頑張ります。
堀内敬子 コメント
連続ドラマ化決定という事で、素直に嬉しく思います。私は途中からの参加でしたが、とても歴史のある作品ですので、連ドラになるのは嬉しく思います。私の役柄は溝呂木三花(こおろぎみか)、小日向さんは一六、遠藤さんは二六、私は三花、みんな漢数字がついております。製作陣の愛情も感じられる名前で、とても好きです。尊敬する小日向さんのそばにいられる事も嬉しいです。
日々の状況で、感染対策など気を付ける事は沢山あります。前回も、お昼ご飯は離れて食べておりましたので、淋しい思いをしておりました。でも皆様に楽しんで頂けるように、最後まで撮りきれるように頑張ります。
中々、外に出られずに、お家時間が大切になりました。少しでも皆様に楽しんで頂けるように、頑張りますので、お楽しみにしてください。
小野武彦 コメント
シリーズが連続ドラマになると、1年から2年の間隔で撮影していた時とは違い、少なくても3カ月位はチームと時間が共有出来るので、どんな化学反応が起きるか楽しみです。
私の居酒屋は事件の緊張感から解放される空間なのかな、と思ったりするので「二宮」の役もそんな存在でありたいです。出演者も途中から加わった方々や懐かしい方と盛り沢山です。お楽しみに!
田中美佐子 コメント
みんなの思いが叶ったという感じです。いつも一年に一度の割合でスタッフ、出演者のみんなと会い、そのたびにいつか、いつか連続になったらいいのにね。と話していました。決まったと聞いたときに、みんなが喜んでいる顔が思い浮かびました。とりあえず、またみなさんにお会いできることがうれしいです。コロナ禍で会ってもハグしあうことも喜びを分かち合うことも、ギャーギャー騒ぐこともできないですが、その分撮影を頑張ろうと思いました。
愛溢れるスタッフがこの番組を作ってくださり、お話としては、事件が絡むハラハラするミステリーもありますが、ほのぼのとした家族愛、兄弟愛、師弟愛などなど、、、たくさんの愛が詰まったお話となっています。ぜひぜひご覧ください。
祖父江里奈(プロデューサー)コメント
全6回のスペシャルを経てようやく連ドラ化というのはテレビドラマの歴史の中でもかなり異例のことかと思います。それゆえ、現場のスタッフ、出演者の皆さんの「音無一六」への愛情の深さは並大抵ではありません! ほぼ同じメンバーが再集合し、とても嬉しそうに制作準備をしています。
監察官という仕事は多くの視聴者にとって馴染みが薄く「なんだか真面目でお堅い感じ」と思うかもしれません。しかしそんなテーマだからこそ逆に見えてくる、人間味あふれるシーンの数々がこのドラマの見どころです。不正の現場で垣間見える、人間の醜さや哀しみ、大切なものを守ろうとする愛情。うっかり悪に手を染めてしまうことは誰にでもありえるのです。
そしてそれらに対し、断固として公平であろうとする音無一六の冷徹なまでの活躍ぶりにご期待ください。
🌻szk1987bt🇺🇦🍉 @shizushizu0224
楽しみすぎる😆スペシャルで放送される度、毎週観たい、って思ってたんだよね。#テレ東 さんありがとうございます😍
#小日向文世、#遠藤憲一 ら出演の「#嫌われ監察官 #音無一六」が連続ドラマ化(コメントあり) https://t.co/MuZZvzaRA2