古川雄輝が「嫌われ監察官 音無一六」に出演、石丸謙二郎と尾美としのりも続投

小日向文世主演のドラマ「嫌われ監察官 音無一六」に、新レギュラーキャストとして古川雄輝が出演。さらに石丸謙二郎、尾美としのりが過去シリーズから続投することも明らかになった。

警察官の職務および私生活に不正がないかを調べる監察官・音無一六の活躍を描く「嫌われ監察官 音無一六」シリーズ。連続ドラマとなった本作でも、一六を小日向が演じる。そのほか遠藤憲一、堀内敬子、小野武彦、田中美佐子がキャストに名を連ねた。戸田山雅司、船橋勧が脚本を手がけ、倉貫健二郎、岡野宏信、副島宏司が監督を務める。

古川が演じるのは、副総監・四堂孝文の息子であり若くして巡査部長を務める四堂厘太郎。尾美は四堂孝文役で、石丸は刑事部長・七尾政和役で続投する。古川は「大先輩の方々とお芝居を共にできる嬉しさと緊張感でいっぱいです。これから良い作品に出来るよう頑張ります。副総監の息子、新キャラクター四堂厘太郎、是非ご期待下さい！」と語った。石丸、尾美のコメントは下記の通り。

「嫌われ監察官 音無一六」はテレビ東京系で、5月6日より毎週金曜20時から放送。初回は2時間スペシャルとなる。

金曜8時のドラマ「嫌われ監察官 音無一六」

テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
2022年5月6日（金）スタート 毎週金曜 20:00～
※初回は2時間スペシャル

古川雄輝 コメント

連続ドラマになるにあたってこの組に入れる事をとても嬉しく思います。
大先輩の方々とお芝居を共にできる嬉しさと緊張感でいっぱいです。
これから良い作品に出来るよう頑張ります。副総監の息子、新キャラクター四堂厘太郎、是非ご期待下さい！

尾美としのり コメント

警視副総監なんて偉い人の役、嬉しいような、恥ずかしいような…。
撮影では長台詞に負けず、迷惑をかけないように頑張ります。
ドラマでは今回、息子役で古川雄輝さんが活躍します。親子関係も楽しんでください。

石丸謙二郎 コメント

「嫌われ監察官」という、人に説明するのがややこしい題名のドラマがついに、毎週みられることになりました。
いまの世の中、薄っぺらなやさしさでは生きていけない厳しさを抱えています。さて、嫌われるのを覚悟で、ドラマを作ってみるのも、ほんとのやさしさかもしれません。このドラマで私は、嫌われ者をさらに嫌う役に徹しています。
マイナスにマイナスを掛けると、プラスになるというではありませんか。