「アンチャーテッド」吹替にゲーム版声優の東地宏樹、千葉繁が参加

トム・ホランド主演作「アンチャーテッド」日本語吹替版に、ゲーム版でネイトの声優を務めた東地宏樹とサリーの声を演じた千葉繁が、ゲームとは別役で参加していることが明らかになった。

同名ゲームを「ヴェノム」のルーベン・フライシャーが実写化した本作は、ネイサン・ドレイク（ネイト）が消息を絶った兄サムと50億ドルの財宝を探して大冒険を繰り広げるアクションアドベンチャー。ホランドがトレジャーハンターのネイトに扮した。

本作にカメオで声の出演を果たした東地は「いやまさか、僕にとっては、戦友のようなあの方を吹き替えるとは!! とにかく粋なキャスティングに感動しております。さあ、僕がどこに出てくるか、お楽しみに!!」と期待を煽る。ファンに向けて「実は他にも一言ずつですが、兼ね役もやってまーす（笑）これは難問ですよん」とメッセージを送った。また本作について「興奮状態です!! もう冒頭から吹き替えサイコー!! もううれしくて笑顔が絶えませんでした！ 息つく暇なし、かっこいいし、可愛い、ゲームのファンも、初めて映画で観る方も楽しめること間違いなし!! 是非とも劇場で、そして、是非とも吹き替え版も宜しくお願い致します!! ホントに、やべやべやべでーす!!!」と太鼓判を押した。

千葉は「訛りが強く何を言っているか分からないスコットランド人の役」で参加。「私の役はゲームでの役柄とは違うのですが、この作品にお呼び頂けたことに感謝しております」と述べ、「アフレコ現場では、『何？』『何言ってるんだ??』に答えるべく、誠心誠意訳のわからないセリフを吠えまくりました！ その想いを感じて頂けたらうれしいなぁ!!」と収録を振り返った。また千葉は「すべてが見どころです！ トイレは早めに！ 興奮しすぎておしっこ漏らさないように！ そして映画が始まったら絶対瞬きしちゃダメよ～～～～～～～!! ゲームで大ヒットしたスペクタクルでスピーディでお茶目な世界を目一杯楽しんでくださいね!!」とコメントした。

「アンチャーテッド」は2月18日に日米同時公開。