「
Fの小説を原作とする本作は、
Fからの「永瀬廉さんが演じる傷だらけの主人公は何度見ても美しく、愛おしく思います」というメッセージが伝えられると、永瀬は「実は現場でお会いしたとき、Fさんがボケて僕がツッコんだりしていたんです。なので、改めてこうしてうれしいメッセージをいただくと照れてしまいます」と明かす。“私”がひそかに恋心を抱く“先輩”を演じた池田は「現場の“先輩”のノートに予定や葛藤がぎっしり書いてあって素晴らしかったです。Fさんの原作の描写の細かさがあったからこそだと思います」と述べた。
柄本佑が扮した“黒服”率いる“TEAM常連”の日である本日。ゲストとして“TEAM常連”のシンボルである猫のビーツがサプライズ登場した。撮影現場で癒やしの存在だったビーツに画面越しで再会した永瀬は「会場で会いたかったです」と悔やみつつ、笑顔を見せ「抱きしめても嫌がらなくて、本当に慣れていてちゃんと俳優でした」と役者顔負けの演技を称賛。池田は初対面のビーツを抱きかかえ「家で飼っている猫と人相が似ています! おとなしい……!」と話した。
「真夜中乙女戦争」は全国で上映中。永瀬、池田、柄本、二宮が各シーンの裏設定や撮影当時のエピソードを語るコメンタリー上映は2月1日から行われる。
F メッセージ全文
監督、キャストの皆様。ご観覧の皆様。大ヒットありがとうございます。私も次にこの映画を見れば、第六次真夜中乙女戦争となります。重ねて感謝申し上げます。
2度目以降の鑑賞でやっと私が分かりましたのは、劇中何度か流れる不協和音のようなオーケストラのチューニング音の意味。後半に出てくる、蓮の花の意味。時計のドアップが極めて重要なシーンで、繰り返されている事です。
そして2度目以降でさらに沁み入りましたのは、池田エライザさん演じる先輩の極めて細かい「躊躇いの目の動き」、柄本佑さん演じる黒服の異常すぎる主人公への愛。
永瀬廉さんが演じる傷だらけの主人公は何度見ても美しく、愛おしく思います。
悪戯好きな監督は他にも様々な仕掛けをこの映画に盛り込みました。是非その点も楽しんでくださいましたら幸いです。
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【イベントレポート】キンプリ永瀬廉がリモートでギャップ見せる、猫のビーツに「会場で会いたかった」
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