「ゴーストバスターズ」続編の新予告公開、監督は「家族の映画を作りたかった」

「ゴーストバスターズ／アフターライフ」の新たな予告がYouTubeで公開された。

かつてのゴーストバスターズの一員を祖父に持つ少女フィービーが、田舎町に突如出現したゴーストたちに立ち向かうさまが描かれる本作。「アナベル 死霊博物館」のマッケナ・グレイスがフィービーに扮し、教師役でポール・ラッド、フィービーの兄・トレヴァー役でフィン・ヴォルフハルト、母親役でキャリー・クーンが出演した。

映像には教師が小さなマシュマロマンに噛まれる様子や、「おじいちゃんはゴーストバスターズだった」というセリフが収録されている。今作の監督を務めたのは、オリジナルシリーズを手がけたアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン。幼い頃に「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の撮影現場を訪れていたという彼は「本作は僕らと『ゴーストバスターズ』との関係を描いた映画だ。祖父の地下室でプロトンパックなどを見つけ、自分がゴーストバスターズの血を継いでいるとわかったとしたら？ 実際にプロトンパックを発射するのはどんな感じなのか？ オリジナル版を観てそう思ったすべての人たちのための映画を作りたかったんだ」とコメントする。

またジェイソン・ライトマンは「ゴーストバスターズの息子である僕が、ゴーストバスターズの娘や孫たちの映画を作ったのは偶然ではないと思う。自分たちが何者かを知ろうとする家族の映画を作りたかったんだ。もちろんこの作品で初めて『ゴーストバスターズ』を観る人も楽しめる映画だよ」とアピールした。

「ゴーストバスターズ／アフターライフ」は2月4日に全国で公開。数量限定の「ミニ・マシュマロマン ミニサイズハンカチ」が特典として付いてくるムビチケカードは12月3日に発売される。