ヴィゴ・モーテンセンが初監督作語る「許すことの大切さについての物語」

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フォーリング 50年間の想い出」のメイキング写真が公開。監督を務めたヴィゴ・モーテンセンのインタビューも到着した。

「フォーリング 50年間の想い出」メイキング写真

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「フォーリング 50年間の想い出」ポスタービジュアル

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本作では、田舎で農場を経営する父ウィリスと航空機のパイロットを務める息子・ジョンとの絆が描かれる。認知症で過去と現在の記憶が混濁してゆくウィリスを「エイリアン2」のランス・ヘンリクセン、思春期の頃からウィリスと心の距離を感じているジョンをモーテンセンが演じ、「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」のスベリル・グドナソンが若き日のウィリスに扮した。

「フォーリング 50年間の想い出」メイキング写真

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「フォーリング 50年間の想い出」メイキング写真

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「フォーリング 50年間の想い出」で監督デビューを果たしたモーテンセンは「脚本を書くことと監督をすることの主な魅力は、最終的にストーリーの責任を負うことだと思いますが、監督業のプロセス、そして本作の準備から撮影期間にかけて私が感じたことは、俳優や共同プロデューサーとして私が今までに経験してきたことと大きく異なってはいませんでした」と述べ、「私はこれまでと同様に細部に注意を払い、ストーリーを伝えようと取り組んでいるチームの全員が行っていることに興味を持っていました。おそらく主な違いというのは、人々が私に多くの質問をしてくることだったと思います」と振り返る。

「フォーリング 50年間の想い出」メイキング写真

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自身の実体験も含まれているという本作についてモーテンセンは「私は自分の父の在り方を受け入れるのに長い時間がかかりましたが、それができたことをうれしく思っています。そして父も彼なりのやり方で返答してくれました。人それぞれコミュニケーションの方法は違います。『フォーリング 50年間の想い出』は、受け入れること、そして許すことの大切さについての物語でもあります」と紹介した。

またこのたびモーテンセンのメッセージ動画もYouTubeで公開に。映像の中で彼は「最高のチームと作り上げた私の半自伝的な物語です」「“欠点も含めたありのままの他者や自分を受け入れよう”。映画を観て、そんな感情を覚えてもらえたら、これほどうれしいことはありません」と伝えている。

「フォーリング 50年間の想い出」は本日11月12日より神奈川・kino cinéma横浜みなとみらい、東京・kino cinéma立川髙島屋S.C.館、福岡・kino cinéma天神ほか全国で順次ロードショー。

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(c)2020 Falling Films Inc. and Achille Productions (Falling) Limited· SCORE (c)2020 PERCEVAL PRESS AND PERCEVAL PRESS INC. · A CANADA - UNITED KINGDOM CO-PRODUCTION

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mikko @ya7ya4ka1

ヴィゴ・モーテンセンが初監督作語る「許すことの大切さについての物語」(動画あり) https://t.co/oTv6EDhKYn

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