アニメ「アダムス・ファミリー2」家族7人の吹替は続投、二階堂ふみはドレッドに

3

75

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 24 48
  • 3 シェア

劇場アニメ「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」の吹替キャスト第1弾が発表された。

上段左から杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、秋山竜次(ロバート)。下段左から堀江瞬、京田尚子、大塚明夫。

上段左から杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、秋山竜次(ロバート)。下段左から堀江瞬、京田尚子、大塚明夫。

大きなサイズで見る(全2件)

不気味なことをこよなく愛する風変わりなアダムス家を描く「アダムス・ファミリー」。劇場アニメ第2弾となる今作では、思春期を迎えて食卓に顔を見せなくなった長女ウェンズデーを心配する父ゴメズが、家族の絆を深めるドライブ旅行を計画することに。アメリカの観光名所をキャンピングカーで巡りながら、ウェンズデーが成長するさまや、それを見守る家族愛が描かれる。キャストにはオスカー・アイザックシャーリーズ・セロンクロエ・グレース・モレッツニック・クロール、ジャボン・“ワナ”・ウォルトン、ウォーレス・ショーンスヌープ・ドッグベット・ミドラービル・ヘイダーが名を連ね、監督は前作に引き続きグレッグ・ティアナンコンラッド・ヴァーノンが担当した。

吹替版では、アダムス家のママ・モーティシア役を、パパ・ゴメズ役を生瀬勝久、姉・ウェンズデー役を二階堂ふみ、弟・パグズリー役を堀江瞬が担当。フェスターおじさん役を秋山竜次ロバート)、バァバ役を京田尚子、執事のラーチ役を大塚明夫が担当する。7人とも前作からの続投で、コメントも到着している。さらにそれぞれのキャラクターをイメージした、杏、生瀬、二階堂、秋山の撮り下ろし写真も到着。4人は黒を基調とした衣装に身を包み、二階堂はウェンズデーをイメージしたドレッドヘア姿をお披露目した。

「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」は2022年1月より、東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国でロードショー。

杏 コメント

前作から丸一年経ち、また同じキャストで一緒に作れるのはすごく嬉しかったです。
モーティシアは、子供たちに何かしてあげたい父親のゴメズに対して、何もせず優しく見守ることができる女性ですので、ディレクションをしながら一つ一つの言葉を丁寧に演じました。一見すると、はちゃめちゃで子供向け作品に思えますが、往年のポップミュージックだったり名作映画の小ネタが満載ですので、大人の方も楽しめます。ぜひ劇場でご覧ください。

生瀬勝久 コメント

どんな作品でも続編をやりたいとは思っていても実現ができる機会は少ないので、今回、続編を聞いたときは驚きました。前作からそんなに日が経っていなかったので、スッと気持ちも入れることができ、ゴメズを演じられたと思います。今作では思春期の子供の悩みや、その子供との関係性に悩む親の立場など、どの家族でも一度は通る内容が前作よりも多く描かれていて、どの世代でも身近に感じられると思います。ぜひみなさん劇場でご覧ください。

二階堂ふみ コメント

素敵な家族がまたスクリーンに帰ってきました。今作は、前作では知り得なかった、ウェンズデーの好奇心旺盛なところや、悩みだったり、思春期特有の心の変化や戸惑う表情が垣間見れて、新たな一面をたくさん知ることができました。アダムス家はもちろん、新たなキャラクター達の多様性も楽しんで頂けると思いますので、いろいろな世代の方に観ていただけたら嬉しいです。

堀江瞬 コメント

パグズリー役で再び関わらせて頂けることになりました! さてさて今回はどんな感じか…と台本を開いた直後から「やっぱりアダムスファミリーだ!」と高速で頷いてしまうくらいの“帰ってきた”感、演者として、ただただそこに参加出来るのが至福の喜びであります。相も変わらずパグズリーは暴れ回っていますが、今回はちょっぴりロマンスなんかもあったり。息子を見守る気持ちで演じました(笑)。是非、宜しくお願いします。

秋山竜次 コメント

世界的に有名な家族「アダムス・ファミリー」にまたフェスターとして呼ばれて嬉しいです。しかも今回フェスターおじさんが出るシーンがとても多いんです。アフレコめちゃめちゃ頑張りました。でも僕が演じてるってお客さんは気付きますかね? フェスターおじさんにとあることが起きて、途中から言葉じゃなくて息遣いとかの擬音ばかりだったんですよ。フェスターファンの人はもちろん、みなさん劇場で確かめてください!

京田尚子 コメント

ファミリーに再び会えて、とても嬉しいです。忖度だの、空気を読めだのと、かしましい世の中で、傍若無人に振る舞うキャラクターたち。ここまでやるかーと、爽やかな感じにすらなります。クルクル変わる表情、早いテンポ、激しい息遣い、ずるくて、可愛くて、アッケラカンとして、憎めないこの老婆…。もう102歳になるというバァバに追いつくのは大変でした。この作品が、ウジウジと暗い世相を吹き飛ばしてくれる事でしょう。

大塚明夫 コメント

今回は全編に渡って、良いところでラーチが出てきて活躍するので、演じていて大変楽しかったです。ラーチは、ほとんどしゃべらなくて、多分、複雑なことを考えることはできないかもしれませんが、複雑な感情は持っていて、それを上手く表に発露しない分、もの悲しくて、人々をキュンとさせるキャラクターではないでしょうか。その辺りを、前作よりもさらに表現することができたと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

この記事の画像(全2件)

(c) 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

読者の反応

  • 3

ティグレ @Masked_Tigre

アニメ「アダムス・ファミリー2」家族7人の吹替は続投、二階堂ふみはドレッドに https://t.co/piEXWjVgmj

コメントを読む(3件)

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! / / 生瀬勝久 / 二階堂ふみ / 堀江瞬 / 秋山竜次 / ロバート / 京田尚子 / 大塚明夫 / オスカー・アイザック の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。