杏とヤスペル・ペーコネンが連続猟奇殺人を追う、日本×フィンランド共作ドラマの特報解禁

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とフィンランドの俳優ヤスペル・ペーコネンがダブル主演を務める、日本とフィンランドの共同製作ドラマ「連続ドラマW BLOOD & SWEAT」のメインビジュアルと特報映像が解禁された。あわせて、2人が演じる役柄の詳細も明らかになった。

日本とフィンランドの共同製作ドラマ「連続ドラマW BLOOD & SWEAT」メインビジュアル

日本とフィンランドの共同製作ドラマ「連続ドラマW BLOOD & SWEAT」メインビジュアル

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本作は、2人の刑事が連続猟奇殺人事件の真相に迫るクライムサスペンス。撮影は2024年12月から日本とフィンランドの2カ国で行われ、長期間にわたる大規模ロケが敢行された。フランスと日本の2拠点生活を送る杏は、本作のために家族とともに約3カ月間フィンランドに滞在し、本人にとっても新たな挑戦となった。

解禁されたメインビジュアルには、雪が舞うフィンランドの湖畔を背景に、刑事2人の決意に満ちた表情が捉えられている。中央には神秘的な“鹿”の存在も。日本とフィンランド、およそ7800kmの距離を越えて交錯する物語のゆくえを想起させるビジュアルとなった。特報映像はYouTubeで公開中だ。

杏が演じるのは、警視庁捜査一課の刑事・涼宮亜希(すずみや・あき)。事件現場での嗅覚と執着心は人一倍で、数々の難事件を解決してきた優秀な刑事だが、手段を選ばない捜査スタイルから上司には疎まれている人物だ。公安の元トップである父を持ちながら、その影響力にすがらないたくましさもある。さらに、ある特殊な能力を持ち、捜査に利用することもある一方で苦しめられてもいる。そんな亜希のもとに、ある日、全身の血を抜かれて“愛”の意味を持つ花を携え、奇妙な焼き印を押された死体が発見されたという知らせが舞い込む。

ペーコネン演じるヨン・ライネは、フィンランド国家捜査局(FNBI)の刑事。犯罪者の心理を細部まで理解しようとする熱心で優秀な刑事だが、ある事件によって心に傷を抱えている。フィンランドで発見された奇妙な死体について調べる中、同じ特徴を持つ死体が日本でも発見されたことを知り、フィンランドを訪れた亜希とバディを組むことになる。

杏は撮影について「日本とフィンランドとの文化的、性格的な共通点をたくさん感じることができて、見たことのない景色と、どこか見たことのあるような安心感が共存していました」と述懐。ペーコネンは脚本について「北欧クライムドラマの張り詰めた緊張感と日本のサスペンスが持つ独自の魅力がうまく融合した」点に惹かれたと明かしている。

日本の制作会社AX-ONとフィンランドのICS Nordicが共同製作した「連続ドラマW BLOOD & SWEAT」は、4月5日にWOWOWで放送・配信スタート。監督・脚本はリク・スオカス、ダニエル・トイヴォネン、岩﨑マリエが担当し、脚本にはヘイキ・シリヤも参加した。WOWOWとフィンランドのエンタテインメント企業・Nelonen Mediaでの両国独占放送・配信が予定されており、さらにカナダの配給会社BOAT ROCKER STUDIOSがワールドセールスを担い、世界展開も視野に入れている。

日本×フィンランド共同製作ドラマ「連続ドラマW BLOOD & SWEAT」特報映像

杏 コメント

フィンランドでのドラマ撮影は忘れられない経験でした。
日本とフィンランドとの文化的、性格的な共通点をたくさん感じることができて、
見たことのない景色と、どこか見たことのあるような安心感が共存していました。
今回のドラマでも、歴史的な背景やそれぞれの文化、景色が交差したものになっています。雄大な冬のフィンランドと日本で起こる不可解な殺人事件の中で、アキとヨンはどこに向かうのか、ぜひ見てください。

ヤスペル・ペーコネン コメント

オファーを受けた際、脚本を読んだ際の感想

オファーをもらったときは、本当にワクワクしました。脚本には独自の静かな緊張感とリズムがあって引き込まれましたし、新たな雰囲気のクライムドラマになると感じました。視聴者にすべてを明らかにしていくというよりは、物語と役者の紡ぎ出すものに委ねられた脚本だと感じました。北欧クライムドラマの張り詰めた緊張感と日本のサスペンスが持つ独自の魅力がうまく融合したフィンランドと日本の共同製作ドラマである点にも強く惹かれました。
11年前にも日本に来たことがあり、またぜひ訪れたいと思っていました。東京は世界で最も魅力的な街の1つだと思いますし、日本文化も日本食も大好きな自分にとっては、撮影でまた日本に戻って来られるなんて、まさに夢が叶ったと感じました。

演じた役柄について

ヨン・ライネという人物は自分にとっても徐々にその正体がわかってきたというか、ある1つの型にはまった人物として演じるのではなく、彼の強さと同様に、矛盾や恐れ、内面の衝動も等しく表現したいと思いました。複雑で欠点も抱えていて、ちょっと先の読めない人物というところがまさに人間らしいなと感じています。

日本での撮影の感想

日本での撮影は特別な体験になりました。撮影は長かったのですが、あまり大変だとは思いませんでした。それは、日本のスタッフがとても温かく、そして美しいロケーションで撮影できたことが大きかったと思います。信じられないほど長時間の撮影をこなす日本のスタッフには頭が下がる思いです。

視聴者・ファンへのメッセージ

大規模で派手なシーンもありますが、物語の静かなドラマ部分も楽しんでもらえるとうれしいです。キャスト、スタッフ一丸となって作り上げたこの作品を誇りに思っていますし、皆さんに観ていただけるのを楽しみにしています。また、日本にはフィンランドのサウナ文化に興味を持ってくださっている方々がたくさんいらっしゃると聞いてとてもうれしく思っています。私自身、フィンランドで2つのサウナを経営しているので。ドラマにもサウナが出てきます。サウナのシーンがあるなんて、まさにフィンランドっぽいでしょ!

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