「ドラゴンボール」新作映画にレッドリボン軍登場、ピッコロはパンに修行付ける

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映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の新たな映像が、アメリカで開催中の「ニューヨーク・コミコン」で現地時間10月7日に公開された。

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」ビジュアル

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原作マンガを手がけた鳥山明が、劇場版前作「ドラゴンボール超 ブロリー」に続いて、脚本・キャラクターデザインを担当した本作。「ニューヨーク・コミコン」のパネルディスカッションには、英語版でキャストを務めるウィス役のイアン・シンクレア、ブルマ役のモニカ・ライアルが登壇。東京からも本作のエグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫、プロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博が中継で参加した。

YouTubeでも公開となった特別映像には、黄色いスーツにマントを付けた新キャラクター・ガンマ1号とガンマ2号が登場。そして紫のスーツを着た男が持つカップや、赤いスーツの男の胸には「RR」の文字が刻まれている。これはシリーズ初期に登場した悪の組織・レッドリボン軍のエンブレムだ。伊能は「このキャラクターたちは物語の重要人物」と明かした。また孫悟飯の娘パンが気を高めているシーンについては「ピッコロがパンに稽古を付けている。意外なキャラが大活躍というのはこのあたりを指します」と説明した。

コミコンの会場では、孫悟空役の野沢雅子、ピッコロ役の古川登志夫からのメッセージ映像も上映。野沢は「今までの劇場版とちょっと違うのは、悟飯一家のことも描かれること」「レッドリボン軍が出てくるんです。嫌ですね、なんて姑息なことをしてくるんだ、許せない」とコメントし、古川は「ピッコロは今回出番が多いです。特にパンちゃんに対しては、まるで孫をかわいがるおじいちゃんのようであると同時に、ある場面では師匠のよう。演じていて楽しかった」とアフレコの感想を伝えた。

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は2022年に全国ロードショー。

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(c)バード・スタジオ/集英社 (c)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

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