中山優馬が児童福祉司演じた「189」の公開日決定、予告とポスター到着

中山優馬の主演作「189」の公開日が12月3日に決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。

本作では、児童相談所の虐待対応ダイヤル“189”に助けを求める小さな命を救うために奮闘する人々が描かれる。新人の児童福祉司・坂本大河を中山が演じ、夏菜、前川泰之、灯敦生、太田結乃、滝川広志（コロッケ）、寺西拓人、平泉成、吉沢悠もキャストに名を連ねた。

公開された予告は60秒と30秒の2バージョン。親が虐待を行う様子のほか、「パパにたたかれたのは嘘です」「全部自分でやりました」といった子供の不穏なセリフが収められている。

また、主題歌が降幡愛の「東から西へ」に決定。予告編で楽曲の一部を聴くことができる。挿入歌として灯の「指先のミライ」が使用されることも発表された。

加門幾生が監督を務め、長津晴子が脚本を手がけた「189」は東京・グランドシネマサンシャイン、イオンシネマほか全国で公開。