「グッバイ、ドン・グリーズ！」に花澤香菜が出演、コミカライズ版連載も開始

花澤香菜がオリジナル劇場アニメーション「グッバイ、ドン・グリーズ！」に出演していることが明らかになった。

本作は、ロウマ、トト、ドロップという少年3人組の大冒険を描く物語。監督と脚本をいしづかあつこ、キャラクターデザインを吉松孝博、アニメーション制作をマッドハウスが担当した。ロウマを花江夏樹、トトを梶裕貴、ドロップを村瀬歩が演じている。

ロウマの憧れの同級生であるチボリこと浦安千穂里に声を当てた花澤。いしづかが監督を務めたテレビアニメ「宇宙よりも遠い場所」にも出演した彼女は「カメラが好きな、少し大人びたところのある大切な役割を担っている女の子」とチボリを紹介し、「作品の内容がもう良すぎて…展開に翻弄されながら夢中で楽しんでしまいました」とコメントした。

「グッバイ、ドン・グリーズ！」は2022年に公開。なお本作のコミカライズ版が、10月15日発売の月刊コミックジーン11月号より連載される。

花澤香菜 コメント

オファーをいただいた時は、またいしづかあつこ監督作品に関われるのがとても嬉しかったです。
声を担当するチボリちゃんは、カメラが好きな、少し大人びたところのある大切な役割を担っている女の子です。
そして作品の内容がもう良すぎて…展開に翻弄されながら夢中で楽しんでしまいました。ドン・グリーズの濃厚な青春模様をぜひ大スクリーンで観ていただきたいです！