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佐和子の劇中マンガを手がけたのは「ほどける瞳」などBL作品を中心に活躍するアラタ。物語のキーとなる佐和子のマンガを描くために抜擢されたアラタは「緊張もありましたが、監督をはじめプロデューサーさんたちや撮影部の方のお力を貸していただき、みんなで創っていけたのでとても心強かったです」とコメント。撮影現場にも足を運び、黒木と柄本にペンの運び方などをレクチャーしたという。
俊夫の劇中マンガを手がけたのは「サターンリターン」などで知られる鳥飼。もともと柄本が鳥飼作品のファンで、鳥飼も柄本が演じるキャラクターの描くマンガということでオファーを快諾した。鳥飼は「現実と創作が交差する熱い一幕で自分の原稿が関わる事ができたことがとても嬉しかったです」と喜びを明かしている。
アラタアキ コメント
こんなに漫画の内容や絵自体に焦点が当たっている映画作品は新しいなあと思ったのが最初の感想でした。そんなお話のキーになる漫画を描かせていただくことになり、緊張もありましたが、監督をはじめプロデューサーさんたちや撮影部の方のお力を貸していただき、みんなで創っていけたのでとても心強かったです。
映画は、最後まで現実世界と漫画がリンクするような不思議な世界観で、先が読めずドキドキしました。現実の佐和子と漫画の佐和子、両方の魅力をぜひ堪能していただければと思います!
鳥飼茜 コメント
妄想的なファンタジーを覗き見してるつもりが突然突きつけられる現実、ゆるふわな妻が漫画の前ではしっかり鬼の顔になっているのが同じ漫画家としては頼もしかったです。ほんの数枚ではありますが、現実と創作が交差する熱い一幕で自分の原稿が関わる事ができたことがとても嬉しかったです。
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