シリアスなのは本人だけ？柄本佑演じる不倫男が慌てふためく「わたとな」新写真

「先生、私の隣に座っていただけませんか？」より、柄本佑演じる俊夫を捉えた場面写真3枚が到着した。

マンガ家の早川佐和子と、結婚5年目にして不倫をした同じくマンガ家の夫・俊夫の姿を描いた本作。現実そっくりの不倫マンガを佐和子が執筆したことから、俊夫が精神的に追い詰められていくさまが映し出される。黒木華が佐和子を演じ、「ANIMAを撃て！」の堀江貴大が監督を務めた。

佐和子の担当編集者・千佳と不倫しながら、精神的に追い詰められたことで逆に佐和子の不貞を疑い始める俊夫。写真には佐和子が教習を受ける自動車教習所でのぼり旗に隠れながら妻を見つめる俊夫の姿や、彼がスマホのカメラ越しに教習中の佐和子を探す様子、佐和子からの電話に慌てて階段を降りてくる姿が切り取られた。

堀江は俊夫について「苦しめば苦しむほど、滑稽な雰囲気になって欲しいと思っていました。『本人的にはシリアスな状況になっているのに、傍から見ると面白味があるように見せたい』と撮影前に柄本さんと話しました」と明かしている。

「先生、私の隣に座っていただけませんか？」は、9月10日より東京・新宿ピカデリーほか全国ロードショー。