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本作は原田マハの同名小説を原作に、
映画監督になる夢を追いかけるゴウ、映画館の館主になる夢を持ちながら映写技師として働くテラシン。菅田、永野、野田の3人は物語にちなんで、それぞれ夢に対する思いを語った。 菅田は「小さい夢ですけど、例えば週刊少年ジャンプのマンガが原作の実写映画に出演してジャンプに自分が載ったとか。夢だと思ってなかったけど振り返ったら“夢が叶った気持ち”になっていることが、この世界は本当によくあるなと思います」とコメント。さらに「キネマの神様」に関しては「僕のマネ ージャーさんが山田洋次監督の論文を大学で書いていたみたいで、この作品が決まったときはすごい喜んでいました。山田さんに初めて会ってちょっと泣いてる姿には、夢が叶った瞬間を見ることができたなと思いました」と語る。
“大いなる夢”を抱いた経験がないという野田は「やりたいことが常にあって、それを全身全霊でやり続けていますね。もしかしたら夢ってものはその時々で一番やりたいことを全力でやった先で、気が付いたらたどりついてるものなんじゃないかな?」と自身の経験をふまえて言及。「私は、夢は持たないんです!」と話す永野は「夢を達成したときに、次にどうしていいかわからなくなってしまう自分が怖くて。明確な将来の夢を持ったことがないので、明日が楽しければいいと思ってます」と明かした。
「キネマの神様」は8月6日より全国ロードショー。
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菅田将暉が北川景子の意味深アプローチにたじたじ「キネマの神様」本編シーン解禁(コメントあり)
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