「
本作は身の回りの音に耳を傾ける“聴察”をテーマにしたNHK Eテレの子供番組「オトッペ」を映画化したミュージカル。劇中では、音から生まれた不思議な生きもの・オトッペたちが暮らすオトッペタウンを舞台に、グータラのウィンディが、突然現れた自分そっくりの赤ちゃんを育てるうちに大騒動に巻き込まれていく。
劇場アニメに声の出演をするのは、2010年の「シュレック フォーエバー」以来11年ぶりとなる藤原。本作では、映画オリジナルキャラクターである彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世役を務める。藤原はオファーを受けた際の心境を「宇宙にものぼる気持ちでした」を明かし、収録後には「甥っ子や姪っ子も大好きで、全国の子どもたちが大好きなオトッペに参加できてうれしかったし、本当に幸せでした。公開されたら何度も映画館に観に行っちゃいます!」とコメントした。
藤原紀香 コメント
オトッペの人気の秘密は、子どもたちだけでなく親御さんたちの心にも深く響く心温まる魅力的なストーリーと、素晴らしい音の数々、そして個性的なキャラクターたちがとにかく可愛く目が離せない▽ところだと思います。そんな オトッペ初のミュージカル映画! に参加できることはとても嬉しかったですし、以前「シュレック」のフィオナ姫の声を10年つとめさせていただきましたが、ずっと声優としての活動や歌の仕事がしたいと思っていたので、今回のオファーはまさに! 宇宙にものぼる気持ちでした▼沢山の方たちに喜んでいただけるよう、台詞も歌もノリノリで“彗星ウタウーネの女王・ウタウーネ16世”をつとめさせていただきました。
そして、劇中の最後に流れる“パパ・ドント・クライ”という映画のタイトルにもなっている大事な楽曲を歌わせていただけることになり、音楽プロデューサーの吉田ゐさおさんから「この曲は女王ウタウーネとしてではなく、紀香さんの素のままで歌ってくださいね」なんて、なかなか難題な(?!)テーマを与えられ、歌わせていただいた思い出の曲です^_^ オトッペの世界観はすべてが特別で、その作業は 私にとって幸せであり、かけがえのない時間となりました。あれから脳内にずっと素敵な音が流れていて、今でもパパドントクライ~□や、スイスイー■など、口ずさんでいます(笑)
「劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ」是非、ご家族で観にいらしてください。劇場でお待ちしています^_^
※▽は白抜きハートマーク
※▼は顔絵文字
※□は八分音符
※■は二連十六分音符
飯塚貴士 コメント
音楽担当の吉田ゐさおさんから、「ウタウーネ16世は
繊細に、時に力強く、そして何よりも“楽しんで”演じてくださった藤原さんの“ウタウーネ16世”、ぜひ楽しみにして下さい!圧巻の歌唱力と表現力です!
関連記事
荒川直人 @nao_arakawa
「劇場版オトッペ」藤原紀香が11年ぶりに声優務め「宇宙にものぼる気持ち」 https://t.co/Ic67uqtVja