まるで本物…完璧に再現された運命の場所映す「ベル・エポックでもう一度」本編映像

3

95

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 45
  • 39 シェア

ダニエル・オートゥイユが主演を務める「ベル・エポックでもう一度」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

「ベル・エポックでもう一度」新場面写真

「ベル・エポックでもう一度」新場面写真

大きなサイズで見る(全12件)

「ベル・エポックでもう一度」ポスタービジュアル

「ベル・エポックでもう一度」ポスタービジュアル[拡大]

仕事を失った元売れっ子イラストレーターのヴィクトルが、映画製作の技術を応用した“タイムトラベルサービス”によって“運命の女性”との日々を再体験していくさまを描く本作。「1974年5月16日のリヨン」をリクエストするヴィクトルをオートゥイユが演じた。

「ベル・エポックでもう一度」新場面写真

「ベル・エポックでもう一度」新場面写真[拡大]

“旅の日”である本日5月16日に解禁された本映像には、ヴィクトルが「1974年5月16日のリヨン」へ旅出つさまを収録。準備期間にスタッフと打ち合わせて「“オーダーメイドの旅”は本当なんだな」と話すシーンや、撮影スタジオの通路から今はなき思い出のホテルに入り「このホテルは80年代に廃業した。まるで本物だ」と感動するシーンが捉えられた。

監督・脚本・音楽を担当したニコラ・ブドスは「ヴィクトルは、最初は過ぎ去った日々へのノスタルジアだけを抱えている。けれど天職を見つけ、恋に落ち、楽しく過ごしていた魅力的な自分を取り戻そうとするうちに、今の時代と向き合う強さを見出す」とコメントしている。

ファニー・アルダン、ギョーム・カネ、ドリア・ティリエも出演した「ベル・エポックでもう一度」は、6月12日に東京・シネスイッチ銀座ほかで公開。

※「ベル・エポックでもう一度」はR15+指定作品

この記事の画像・動画(全12件)

(c)2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHE FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINEMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA

読者の反応

  • 3

菱沼康介 4月28日演技WS 短編集DVD 10月仏上映 @hisikosu

まるで本物…完璧に再現された運命の場所映す「ベル・エポックでもう一度」本編映像 https://t.co/K7KgFj2B7a

コメントを読む(3件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ベル・エポックでもう一度 / ダニエル・オートゥイユ / ニコラ・ブドス の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。