シャイニー・シュリンプスはパーティ大好き!チームメンバーの監督が魅力を紹介

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フランス映画「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」より、監督を務めたセドリック・ル・ギャロのコメントが到着した。

劇中のシャイニー・シュリンプスが「美少女戦士セーラームーン」のコスプレを再現した様子。

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「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」

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ル・ギャロ自身の体験をもとにした本作は、同性愛者への心ない発言の罰として弱小水球チーム“シャイニー・シュリンプス”のコーチをすることになった、元オリンピック銀メダリストの水泳選手マチアスを主人公とする物語。チームを世界最大のLGBTQ+五輪“ゲイゲームズ”に出場させるというミッションを課されたマチアスが、日々を明るく生きるシャイニー・シュリンプスに次第に影響されていくさまが描かれる。

「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」

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実在のシャイニー・シュリンプスの一員でもあるル・ギャロ。昔はゲイの友人が1人もいなかったという彼は、チームについて「すごく親しい、まるで思春期みたいな友人関係を体験できるなんて、かなりすごいことだと思った。チームに入るってことがそんなに大ごとなんて思わなかったのに、ありのままの僕を受け入れてくれる彼らに出会って人生が変わったよ」と自身の経験を振り返る。

「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」

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メンバーに関しては「キャラクターは僕の所属する水球メンバーから少しずつ要素を取り出しているから、似ているけど、彼らはカリカチュアではなく、強烈な個性を持つ実在の人間だ。このチームにいるからこそ、誰でも心の奥底に持っているだろう創造性や思いがけない側面をあぶり出せるんだよ」と説明。さらに、「シャイニー・シュリンプスの連中ときたらみんなパーティ大好き、大騒ぎ大好き、ジョークと大笑いが大好きだ。世界でいろんな映画が作られてきたけれど、ユーモアの価値が軽視されている場合もあるように思う。だけど、それは間違っているよ。ユーモアは絶望を埋めてくれるし、自由への叫びでもあって、人生を少しだけ明るくしてくれる。シュリンプスの連中のユーモア感覚は、お互いの気持ちが楽になるよう手を貸してくれるんだ」と彼らの持つパワーを語った。

「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」は7月9日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次公開。

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(c)LES IMPRODUCTIBLES, KALY PRODUCTIONS et CHARADES PRODUCTIONS

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