小野賢章が「閃光のハサウェイ」役作りを回想、[Alexandros]の生演奏に鳥肌

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の完成報告会見が本日4月13日に東京・Zepp DiverCity TOKYOで行われ、キャストの小野賢章上田麗奈諏訪部順一斉藤壮馬、主題歌を担当した[Alexandros]が登壇した。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」完成報告会見の様子。前列左から上田麗奈、小野賢章、[Alexandros]の川上洋平と磯部寛之。後列から斉藤壮馬、諏訪部順一、[Alexandros]の白井眞輝とリアド偉武。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」完成報告会見の様子。前列左から上田麗奈、小野賢章、[Alexandros]の川上洋平と磯部寛之。後列から斉藤壮馬、諏訪部順一、[Alexandros]の白井眞輝とリアド偉武。

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1989年から1990年にかけて富野由悠季が発表した同名小説をもとに、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の続編として紡がれた本作。ブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆り、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。

小野賢章

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トークショーには小野、上田、諏訪部、斉藤が参加。まずはそれぞれの演じた役について質問が飛んだ。小野はハサウェイについて「『逆襲のシャア』のとき、間近でアムロやシャアの思いを感じた人物。地球を守りたいという思いで2人ともそれぞれの正義を貫いていった。ハサウェイは、自分の行動が正しいのかと常に複雑な心情を持っています」と述べ、「反地球連邦政府運動をするハサウェイと好青年であるハサウェイという、裏表の表現はすごく丁寧に苦労しながら作っていきました」と回想した。

上田麗奈

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諏訪部順一

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ギギ・アンダルシアに声を当てた上田は「すごく独特な……女性でもあり少女でもあるキャラクター。ハサウェイ、ケネス(・スレッグ)との三角関係にいいスパイスをもたらしてくれます。さらに彼女自身も彼らと関わっていくことでどこか動かされるものがあるということを意識するようにしました」とコメント。続く諏訪部は自身が演じるケネスについて「ほかのキャラに比べるとわりと普通の人。プライベートはやわらかめな人でもあるので、剛柔あわせ持っているところを出していけたらと思っていました」と述べ、「私はファーストガンダムからどっぷり浸かってきた人間なので、世界観の予習はばっちりでした」と胸を張った。

斉藤壮馬

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レーン・エイム役の斉藤は「お三方のキャラクターと比べると、ストレートでわかりやすく青さを体現している人物なのかな」と自身が演じるキャラクターを分析。収録時を振り返り「“若武者”のようなイメージで臨んでほしいというディレクションがありました。感情とセリフが直結している、若さゆえの自信のみなぎりを表現できていればと思います」と話した。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」完成報告会見の様子。

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続いて本作の見どころを聞かれると、斉藤は「ガンダムらしい……というのかな、『こういうセリフ回しがしたかった!』というところですね」と回答。諏訪部はCGと手描きのアニメーションの融合、こだわって作られたサウンドに言及し「目にも耳にも楽しい作品」とアピールした。上田は完成作の“説得力のある画”に驚いたと言い、「人と人が会話しているシーンの緊張感は、劇場で観ていただくとより増すと思います。1人ひとりの意思や思いが見えてくると、戦闘シーンくらいの緊張感で引き寄せられました。日常的なシーンにも注目してほしいですね」と語った。また小野はモビルスーツ戦について「現実で起こったら本当に怖いなというシーンもあります」とコメントしている。

[Alexandros]によるライブの様子。(撮影:AZUSA TAKADA)

[Alexandros]によるライブの様子。(撮影:AZUSA TAKADA)[拡大]

左からリアド偉武、白井眞輝、磯部寛之、川上洋平、小野賢章。(撮影:AZUSA TAKADA)

左からリアド偉武、白井眞輝、磯部寛之、川上洋平、小野賢章。(撮影:AZUSA TAKADA)[拡大]

終盤には[Alexandros]による主題歌「閃光」のライブが行われた。小野は「悩みながらも突き進んでいくハサウェイの心情とマッチしていて、聞くたびに鳥肌が立ちます。すぐ近くで、生で聴くことができたのは思い出になりました」と感激した様子。曲作りについて尋ねられた川上洋平(Vo, G)は「最初は今の『閃光』よりも暗めだったんです。ただガンダムシリーズプロデューサーの小形(尚宏)さんに『もうちょっと元気が欲しいな』とダメ出しされまして(笑)。思考を切り替えて、主人公の初期衝動を感じられるようなアップテンポなアレンジを施そうとメンバーで話し合いました」と振り返った。

さらに5月7日に初日舞台挨拶、8日と9日には公開記念舞台挨拶が実施されることが発表された。チケット発売情報などの詳細は4月23日に映画公式サイトほかで告知される。5月9日には公開記念舞台挨拶のライブビューイングを全国の劇場で行うこともわかった。詳細は4月27日に明らかとなるため、映画公式サイトなどで確認しよう。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」公開第1週目の入場者プレゼント。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」公開第1週目の入場者プレゼント。[拡大]

5週連続で実施される入場者プレゼントは、歴代ガンダムシリーズの名場面を切り取ったフィルムに決定。1週目のピックアップ作品は「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム II 哀・戦士」「機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙」となった。ドルビーシネマや4Dでの公開劇場では、フィルムのほかにも特典が準備されている。

「ガンダムトピック2021」の様子。左から小形尚弘、「ガンダムビルドリアル」監督の田中佑和、総監督の本広克行。

「ガンダムトピック2021」の様子。左から小形尚弘、「ガンダムビルドリアル」監督の田中佑和、総監督の本広克行。[拡大]

なおあわせて開催されたイベント「ガンダムトピック2021」では小形と、「ガンダムビルドリアル」の総監督を務めた本広克行が登壇。「劇場版 Gのレコンギスタ III『宇宙からの遺産』」が7月22日に全国で公開されることを明らかにした。本広は「富野さんにはかわいがっていただいています。富野さんはコロナを気にしつつも、もっとすごいものを作ろうとしてらっしゃる」と、シリーズの生みの親への敬意を表す。また小形は「劇場規模は拡大しようと思っています。第4部、第5部も続けて一気に行くつもり」と期待をあおり、実写版を監督するジョーダン・ヴォート=ロバーツについては「非常にガンダムに造詣が深く、作品をリスペクトしてくださっている方」と話した。

「虐殺器官」の村瀬修功が監督、「機動戦士ガンダムUC」のむとうやすゆきが脚本を担当した「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、5月7日より全国ロードショー。

※「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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