全国ロードショー中のアニメーション作品「
本作は、
北米、ヨーロッパ、アジア、中東など各国の配給会社40社以上から問い合わせがあったという本作。韓国の配給会社メディアキャッスルのカン・サンウクは「この作品が持つポジティブなメッセージ通り、希望を持ってよりたくさんの人たちに観てもらえるように最善を尽くします」と語る。そして台湾の配給会社ガレージプレー / ムービークラウドでゼネラルマネージャーを務めるチャン・ウエインは「ストーリーにとても感動し、アニメーションのクオリティの高さに本当に感銘を受けました」とコメントした。
カン・サンウク(メディアキャッスル ディレクター)コメント
「映画 えんとつ町のプペル」の公開、まことにおめでとうございます! 約3年前に原作者の西野さんが絵本のプロモーションで韓国にいらっしゃったときからずっと関心を持っていた作品でしたので、この作品がアニメーション映画で公開されるというニュースを知ってから、ぜひ自分たちで配給できればと願っておりました。今回は運よく韓国配給を担当させていただくことになり、本当にうれしく思います。韓国は日本と多くの面で似ていながら違う点もたくさんある市場だと思います。それを踏まえて、これまで弊社が公開してきました日本のアニメ、実写映画の豊富な経験から韓国でもプペルの魅力を最大限に引き出し、興行面でもよい結果を残せるようにがんばりたいと思います。韓国も今年はコロナウィルスの影響で劇場の売り上げが前年比‐80%を記録するなど、依然厳しい状況が続いております。このような状況ではありますが、この作品が持つポジティブなメッセージ通り、希望を持ってよりたくさんの人たちに観てもらえるように最善を尽くします。ありがとうございます。
チャン・ウエイン(ガレージプレー / ムービークラウド ゼネラルマネージャー)コメント
我々は「映画 えんとつ町のプペル」のストーリーにとても感動し、アニメーションのクオリティの高さに本当に感銘を受けました。本作を台湾で配給する機会を与えてくださったことにワクワクするとともに、我々が手がけ記録的な大ヒットを記録した「天気の子」や「映画ドラえもん」シリーズに続く、大ヒットとなることを確信しています。
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
「映画 えんとつ町のプペル」が韓国、台湾で公開決定 - 映画ナタリー
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